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ジョコ 深夜1時終了も気にせず

ノヴァーク・ジョコビッチ
全米OP1回戦で勝利したジョコビッチ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は28日、男子シングルス1回戦が行われ、第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が世界ランク84位のA・ミュレール(フランス)を6-0, 6-2, 6-3のストレートで破り、2021年以来2年ぶり17度目の初戦突破を果たした。終了時刻は現地時間の深夜1時頃となっていたものの、会見でジョコビッチは「気にしなかった」と明かした。

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35歳のジョコビッチは昨年、新型コロナウイルスのワクチン未接種により出場が認められず、今回は2021年以来2年ぶり17度目の出場。2021年大会では錦織圭M・ベレッティーニ(イタリア)A・ズベレフ(ドイツ)らを下し決勝に進出。しかし、決勝ではD・メドベージェフに4-6, 4-6, 4-6のストレートで敗れ、準優勝となった。

1回戦では序盤からミュレールを圧倒しウイナーを量産。守備的なプレーに徹する際も鉄壁の守りでミュレールのミスを誘い、6ゲームを連取して第1セットを取り切った。

第2セットでも主導権を離さなかったジョコビッチは第1・第5ゲームでブレーク。第6ゲームでブレークを1度許したものの、第7ゲームで突き放すブレークを奪い、セットカウント2-0と勝利に王手をかけると、第3セットでも中盤第7ゲームでブレークに成功し、1時間35分で快勝した。

この勝利によって大会後の世界ランキング更新で現世界ランク1位のC・アルカラス(スペイン)を抜き、今年6月19日付以来となる世界ランク1位に復帰することが決定した。

試合後の会見でジョコビッチは「試合開始が遅くなることも終わるのが夜遅くなることは分かっていた。コートに出るのが楽しみだったし、開始時間が夜中でも気にしなかった。なぜなら、このスポーツで最も大きなスタジアムで、ナイトセッションをプレーするこの瞬間を2年前から楽しみにしていたからだ」とコメント。

「今夜は特別な夜でセレモニーもあった。僕が望んだ以上に時間がかかったけど、コートに立てたことは大きな喜びだった。最初の2セットで感じたことはパフォーマンスで説明できると思う。ほとんど完璧な第1セットだった。彼のすべてのショットに対応できたと思う。全体的にはとても満足しているよ。このレベルを維持できるといいね。まだトーナメントは始まったばかりだけど、すでにテニスのレベルは気に入っているよ」

勝利したジョコビッチは2回戦では世界ランク76位のB・ミラリェス(スペイン)と対戦する。ミラリェスは1回戦で同475位のE・クイン(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。

同日には第5シードのC・ルード(ノルウェー)、第7シードのS・チチパス(ギリシャ)、第9シードのT・フリッツ(アメリカ)、第10シードのF・ティアフォー(アメリカ)らが2回戦に駒を進めた。

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(2023年8月29日23時45分)

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