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“障がい者発言”疑惑に言及

ドミニク・ティーム
元世界ランク3位のティーム
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は28日、男子シングルス1回戦が行われ、2020年王者で世界ランク81位のD・ティーム(オーストリア)が第25シードのA・ブブリク(カザフスタン)を6-4, 6-2, 6-4のストレートで破り、2020年以来3年ぶり7度目の初戦突破を果たした。試合中のブブリクの発言が物議を醸しており、試合後の会見でティームはそのことについて言及した。

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今月行われたジェネラリ・オープン(オーストリア/キッツビュール、レッドクレー、ATP250)では決勝進出を果たし全米オープン以来の優勝に王手をかけたもののS・バエス(アルゼンチン)に敗れ準優勝となった元世界ランク3位のティーム。全米オープンに出場するのは2年連続9度目であり、2020年には決勝でA・ズベレフ(ドイツ)を下し四大大会初優勝を飾った。

ドロップショットやアンダーサーブなどトリッキーなプレーを得意とするブブリクと対戦したこの日、ファーストサービスが入ったときに73パーセントの確率でポイントを獲得。17本のダブルフォルト、44本のアンフォーストエラーを犯したブブリクから6度のブレークに成功し、1時間52分で勝利した。

敗れたブブリクは試合中、ロシア語で「障害者の復帰にはうんざりだ」と話しており、負傷により長期離脱していたティームに対しての発言ではないかとX(旧ツイッター)で物議を醸していた。

試合後の会見でティームに対し、その質問が飛ぶと「翻訳が正しいかどうかは分からない」とコメント。それに対し質問した記者は「確認しました」と返答した。

続けてティームは「そうなのか?厳しい言葉だね。一般的には言ってはいけない言葉だよ。でも、たぶん彼はそういう意味で言ったのではないのだろう」と言及した。

勝利したティームは2回戦で世界ランク47位のB・シェルトン(アメリカ)と対戦する。シェルトンは1回戦で同66位のP・カチーン(アルゼンチン)を1-6, 6-3, 6-2, 6-4の逆転で下しての勝ち上がり。

同日には第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)、第5シードのC・ルード(ノルウェー)、第7シードのS・チチパス(ギリシャ)、第9シードのT・フリッツ(アメリカ)、第10シードのF・ティアフォー(アメリカ)らが2回戦に駒を進めた。

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(2023年8月29日22時02分)



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