女子テニスのムバダラ・シティ・オープン(アメリカ/ワシントン、ハード、WTA500)は6日、シングルス決勝が行われ、第3シードで19歳の
C・ガウフ(アメリカ)が第4シードの
M・サッカリ(ギリシャ)を6-2, 6-3のストレートで破り、全試合ストレートで勝ちで同大会史上最年少優勝を果たした。
>>西岡、ダニエルらナショナルバンクOP組合せ<<ガウフは1月のASBクラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、WTA250)に続き今季2勝目、通算4勝目のタイトルをかけて決勝進出を決めていた。
この試合はサッカリに対し7本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに72パーセントの確率でポイントを獲得。リターンゲームでは計6度のブレークに成功し、1時間24分で「WTA500」初のトロフィーを手に入れた。
地元ワシントンで初のタイトルを獲得したガウフは今大会、初戦の2回戦で世界ランク204位の
H・バプティスト(アメリカ)(アメリカ)、準々決勝で第6シードの
B・ベンチッチ(スイス)、準決勝で昨年女王の
L・サムソノヴァをそれぞれストレートで下しており、決勝までの全4試合でセットを1つも失わない完全優勝となった。
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