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ルバキナはシフィオンテクの悪夢

シフィオンテク、ルバキナ
(左から)シフィオンテクとルバキナ
画像提供: ゲッティイメージズ
女子テニスのS・ウィリアムズ(アメリカ)や男子テニスのS・チチパス(ギリシャ)といった多くのスター選手を指導してきた名コーチ、パトリック・ムラトグルーが24日に自身のインスタグラムを更新。女子テニスで現在世界ランク1位のI・シフィオンテク(ポーランド)と同7位のE・ルバキナ(カザフスタン)のライバル関係について自身の見解を述べた。

>>シフィオンテク、ルバキナらマドリッドOP組合せ<<

現在世界ランク1位で21歳のシフィオンテクは、これまで13個のツアータイトルを獲得。四大大会では2020年と2022年の全仏オープン(フランス/パリレッドクレー、グランドスラム)と2022年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)を制覇。先週開催されたポルシェ・テニス・グランプリ(ドイツ/シュトゥットガルト、レッドクレー、WTA500)でも優勝を果たしている。

一方23歳のルバキナは昨シーズン、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)でグランドスラム初優勝を果たすと、今シーズンは全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)とマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)で準優勝。BNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)ではタイトルを獲得している。

現在女子ツアーを牽引している両者だが、公式戦での対戦成績はルバキナの2勝1敗。直近の公式戦ではいずれもルバキナがストレート勝ちを収めている。さらに、昨年12月に行われたエキシビジョンマッチも含めるとルバキナが現在3連勝中となっている。

今回ムラトグルーは「WTAツアーでのシフィオンテクとルバキナのライバル関係についての私の考え」とコメントを添えて動画を投稿。動画の中で以下のように述べている。

「今シフィオンテクはルバキナに3回敗れている。明らかにルバキナがシフィオンテクに問題を起こしている。そこには戦術的な理由もあれば、精神的な理由もあると思う」

「何度も連続して同じ選手に対してひどく負けると、彼女は脅威的で自分より優れているという感覚を持つものだ。そして、その選手と良い勝負をするのはいつも難しくなる」

「過去には男子でもこういうことがあり、ラファ、ロジャー、ノヴァークの間で起きていたことは興味深かった」

「ルバキナのテニスのスタイルは、シフィオンテクにとって悪夢だと思う。シフィオンテクはラリーで優位に立つ必要があり、コート上を支配するボスにならなければならない」

「シフィオンテクはルバキナの素晴らしいサービスに苦しめられている。彼女のファーストサービスはとても脅威になる」

「そしてラリーでも、多くの場面でルバキナは後ろに下がらずハードヒットし、フラットにそして速くプレーする。さらにあまりミスをしない。だからシフィオンテクはルバキナに対して非常に苦労しているんだ」

2人は現在行われているムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、WTA1000)に出場しており、両者ともに順調に勝ち上がると準々決勝で対戦する可能性がある。





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