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ジョコ 逆転負け「最悪」

ノヴァーク・ジョコビッチ
3回戦で敗れたジョコビッチ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は13日、シングルス3回戦が行われ、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)は第16シードのL・ムセッティ(イタリア)に6-4, 5-7, 4-6の逆転フルセットで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。試合後には「正直、こんなプレーをしてしまって気持ちは最悪だよ」と述べた。

>>チチパスらモンテカルロ組合わせ<<

2013年と2015年の同大会王者であるジョコビッチは、8年ぶりとなる大会制覇を目指し出場。しかし、新型コロナウイルスのワクチン接種に関する問題で約2カ月ぶりの公式戦となり、クレーコートでの大会も今季初戦、初戦の2回戦では世界ランク198位のI・ガクホフに勝利こそしたものの「ベストなプレーができなかった。自分にとって醜いテニスでの勝利だった」と不満を口にしていた。

3回戦、クレー巧者のムセッティに対し、ブレークの奪い合いとなるなか3度のブレークに成功したジョコビッチが第1セットを先取。第2セットでは同じく3度のブレークを奪ったものの、自身のサービスゲームはわずか1度しかキープできずセットカウント1-1に追いつかれる。

ファイナルセットは一転して中盤まで互いにブレークが生まれなかったが、第7ゲームでジョコビッチがブレークを許し万事休す。4-5で迎えた第10ゲーム、ムセッティのサービス時には2度マッチポイントを凌ぎ、逆にブレークポイントを握るも決め切れず。その後4度目のマッチポイントを凌ぐことができず2時間54分で力尽きた。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはジョコビッチのコメントが掲載されている。

「壊滅的なものだとは思わないけど、試合に負けたから今は気分が悪いよ。それだけだ。対戦相手にはおめでとうと言いたい。僕は前に進む」

「正直、こんなプレーをしてしまって気持ちは最悪だよ。でも、彼にはおめでとうと言いたいね。彼は大事な場面でタフであり続けた。僕が言えるのはそれだけだ。彼に幸あれ」
ジョコビッチは次週のスルプスカ・オープン(ボスニアヘルツェゴビナ/バニャルカ、クレー、ATP250)に出場することも明かしている。

勝利したムセッティは準々決勝で第7シードのJ・シナー(イタリア)と対戦する。シナーは3回戦で第10シードのH・フルカチュ(ポーランド)を3-6, 7-6 (8-6), 6-1の逆転で下しての勝ち上がり。

同日には、第2シードのS・チチパス(ギリシャ)、第5シードのA・ルブレフ、第6シードのH・ルーネ(デンマーク)、予選勝者で世界ランク100位のJ・シュトルフ(ドイツ)が準々決勝進出を決めている。




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