女子テニスのクレジット・ワン チャールストン オープン(アメリカ/チャールストン、クレー、WTA500)は6日、シングルス3回戦が行われ、第1シードの
J・ペグラ(アメリカ)が第15シードの
I・C・ベグ(ルーマニア)を7-5, 4-6, 6-4のフルセットで破り、ベスト8進出を果たした。
>>ティアフォーら ヒューストン組合せ<<29歳のペグラは1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で8強入り。また、2月のカタール・トータルエナジーズ・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、WTA500)で準優勝、ドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、WTA1000)で4強入りしている。さらに前週のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)では4強に駒を進めていた。
今大会、上位8シード勢は1回戦免除のため初戦となった2回戦で世界ランク63位の
A・ブリンコワを下し2回戦進出を決めた世界ランク3位のペグラ。
この日の第1セットでは第1ゲームでいきなりブレークに成功。リードを保ってサービスキープを続けるも第8ゲームでブレークバックを許す。それでも第11ゲームで2度目のブレークに成功し先行する。
続く第2セット、第1ゲームから4ゲームを連取したペグラ。しかし、直後の第5ゲームからベグに6ゲーム連取を許し、1セットオールとされる。迎えたファイナルセットでは第1ゲームからベグに4ゲームを連取されるも、第5ゲームから6ゲームを連取し、2時間30分の激闘を制した。
勝利したペグラは準々決勝で第12シードの
P・バドサ(スペイン)と対戦する。バドサは3回戦で世界ランク95位の
D・シュナイダーを6-1, 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第2シードの
O・ジャバー(チュニジア)、第3シードの
D・カサトキナ、第4シードの
B・ベンチッチ(スイス)、第7シードの
E・アレクサンドロワ、第9シードの
M・キーズ(アメリカ)、世界ランク70位の
A・カリンスカヤが8強に駒を進めている。
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