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メド準Vも「ポジティブ」

ダニール・メドベージェフ、カルロス・アルカラス
準優勝のメドベージェフ、優勝したアルカラス
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は19日、シングルス決勝が行われ、第5シードのD・メドベージェフは第1シードのC・アルカラス(スペイン)に3-6, 2-6のストレートで敗れ、4週連続の優勝とはならず。連勝記録も19でストップした。

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両者は2度目の顔合わせでメドベージェフの1勝。唯一の対戦は2021年のウインブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)2回戦で、そのときはメドベージェフがストレート勝ちをおさめた。

メドベージェフは先月のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)、カタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、ATP250)、ドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)と3週連続の優勝を果たした。

今大会は初戦となった2回戦で世界ランク48位のB・ナカシマ(アメリカ)、3回戦で同85位のI・イヴァシカ、4回戦で第12シードのA・ズベレフ(ドイツ)、準々決勝で第23シードのA・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)、準決勝で第14シードのF・ティアフォー(アメリカ)を下してマッチ19連勝で決勝に駒を進めている。

この日、14度のアンフォーストエラーと2度のダブルフォルトを犯すなどミスが目立ったメドベージェフは3度のブレークチャンスを握られるとアルカラスに全てものにされる。リターンゲームでは1度もブレークチャンスを掴めず、1時間10分で力尽きた。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにメドベージェフのコメントを掲載し「この試合はすぐに克服できると思う。今回のインディアンウェルズでは、ベストの結果を出すことができた。以前は準々決勝まで進むことができなかったからね」と語った。

「ポジティブな要素が多いのは確か。今回、決勝で勝てなかったことはずっと悔いが残ると思う。だけど、次の大会で勝てるように、あるいは来年はこの大会で勝てるように頑張りたいと思う」

「こういう連勝をするのは素晴らしいこと。終わったことは本当に残念だけど、この連勝は大きな自信になったよ。昨年は、このような連勝が足りなかった。いいプレーをしながらも準決勝では十分なプレーができない、というようなことがあった。しかし、僕は19試合連続で勝つことができた。それを誇りに思うし、今は新しい連勝記録を作ろうとする時なんだ。テニスでは、それ以外の方法はないよ」

一方、勝利したアルカラスは大会初優勝を飾るとともにキャリア通算8度目のタイトルを獲得。この勝利により20日付の世界ランキングでN・ジョコビッチ(セルビア)を抜き1位に返り咲いた。




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