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法政二高が創部以来初、男女で全国出場【後編・女子部】

法政二高 女子硬式テニス部
法政二高 女子硬式テニス部
画像提供: tennis365.net
高校テニス日本一の座を争う大会、3月20日から26日にかけて開催される大正製薬リポビタン第45回全国選抜高校テニス大会(福岡/博多、博多の森テニス競技場、福岡県営春日公園テニスコート、砂入り人工芝)に、創部以来初めて男女揃って出場する法政大学第二高等学校(神奈川)が、全国大会に向けた意気込みを語った。

>>全国選抜高校テニス・男子団体組合せ<<

>>全国選抜高校テニス・女子団体組合せ<<

「目指せ一桁、ベスト8」〜法政二高・女子テニス部〜

女子テニス部は2016年創部で、創部2年目に全国選抜で3位入賞を飾る。昨年12月に行われた関東地区大会(千葉/白子、砂入り人工芝)で3位入賞を果たし、3大会連続4度目の全国選抜出場を決めた。今大会は第9~第12シードとして出場する。

■キャプテン 松井七乃花(2年)
〜関東大会を振り返って〜
「関東選抜は昨年夏の関東大会で優勝している早稲田実業(東京)が同じリーグだったので、そこに勝たないと1位トーナメントに進むことができませんでした。その中で、部員皆で1位トーナメントに絶対に進むんだという強い気持ちを持ってみんなで団結して1試合1試合を戦うことができました。部員それぞれの良いプレーを試合で発揮できて、昨年の5位を超える3位という結果を残せて良かったです」



〜チームの特徴〜
「県大会や関東選抜でもそうでしたが、1年生と2年生の仲がすごく良くてコミュニケーションもしっかり取れていることです。試合前も和んだり、そういう所もすごく大切ですし、チーム力があると思っています」

〜全国選抜への意気込み〜
「全国選抜はベスト8以上を目標に、1試合1試合悔いのないように全力を出し切って戦いたいと思います。このメンバーで戦える最後の大会なので、“一戦必笑”で常に前を向いて頑張りたいと思います」



■No.1 大吉向空(2年)
〜関東大会を振り返って〜
「去年の関東選抜は2位トーナメントに進んで全体5位だったので、今年は絶対1位トーナメントに上がって1つでも多く勝つことを目標に戦っていました。準決勝では負けてしまいましたが、3位決定戦で勝って去年よりも高い順位、3位で終わることができました。勝つことによって皆の仲が深まったり、チーム力も高まって、チームとして良い方向に向かったと思います」



〜全国選抜への意気込み〜
「法政二高のスローガンが“一戦必笑”、勝つという字ではなく笑うという字なので、その文字通り自分たちらしく笑顔で試合をしたいです。去年は2回戦敗退だったので、今年は去年よりもいい結果を残せるようにしたいです。また、今年は男女で初めて全国選抜出場なので、男女共に多く勝ち上がることができたらなと思います」

■No.2 野口紗枝(1年)
〜チームの特徴〜
「コミュニケーションは多く取るようにしていて、先輩もすごく優しいですし、すごく関わりやすくしてもらっています。最後まで諦めないで、たとえ負けていてもお互いに応援できるところがすごく良いと思います」



〜全国選抜への意気込み〜
「もちろん、目標は優勝したいと思っています。関東選抜でも皆で一致団結して1位トーナメントに勝ち上がることができたので、良い波に乗りながら勝ち上がりたいと思っています。今の2年生は来年は新人戦・全国選抜に出られないので、なるべく長くこのチームで戦いたいなと思います」

■監督:高橋司
〜チーム(女子部)の特徴〜
「女子部は掴みどころがないチームですね。良い意味で期待を裏切ってくれる。大丈夫かな、という場面でも一致団結して集中する、そこが今の女子部の強さかなと。強豪校と対戦するときも、難しいだろうなって思っていても接戦になる。創部2年目の時に関東選抜で初出場の初優勝、全国選抜も3位まで上り詰めました。コロナ禍で大会が中止(2020年)になり、その後は2年連続で全国選抜は2回戦敗退をしています。ですが今年の彼女たちは3回戦、準々決勝と勝ち上がってくれるんじゃないかと。来年は新入生が7名ほど入る予定で、もっと層が厚くなる。そういう意味でも階段を上り始めているチームなので、本当に楽しみなチームです」



〜全国選抜への意気込み〜
「女子は目指せ一桁、ベスト8。いきなり優勝っていうチームではない。ただ去年までのベスト32ではなくてベスト16、いやベスト8。そこまで駆け上げっていきたいなと。それが次の年に繋がるし、またその次にも繋がっていく。そのステップだと思うし、2年後には優勝を狙いたいと考えています。また今回は初めて男女とも出場するため、お互いに応援をしながら勝ち上がっていきたいと思います」



>>法政二高が創部以来初、男女で全国出場【前編・男子部】<<


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(2023年3月13日20時56分)

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