令和4年度(第42回)関東選抜高校テニス大会 兼 全国選抜高校テニス大会 関東地区大会(千葉/白子、砂入り人工芝)が24日・25日に行われ、男子団体戦は法政二(神奈川)が湘南工大附(神奈川)を4-0で破り、大会初優勝を飾った。
男女とも各都県より推薦された2校ずつの計16校で争われる今大会。各対戦はシングルス3本とダブルス2本の計5試合が1タイブレークセットマッチで行われ、3勝をあげたチームが勝利となる。
24日に4チームずつに分かれたリーグ戦が行われ、25日に各リーグの順位別のトーナメント戦によって、1位から16位が決定する。
24日のリーグ戦を1位で通過した4校による1位トーナメントの初戦を勝ち抜いた過去6度準優勝の法政二と、3年ぶり9度目の優勝を目指す湘南工大附が決勝に進出。法政二がダブルス2、シングルス2を制して王手をかけると、シングルス1とダブルス1で立て続けに逆転勝利をおさめて4-0で優勝を決めた。
また3位決定戦は、足利大附(栃木)が東海大菅生(東京)に3-0で勝利している。
男子準優勝の湘南工大附(神奈川)[画像:tennis365.net]
男子3位の足利大附(栃木)[画像:tennis365.net]
男子4位の東海大菅生(東京)[画像:tennis365.net]
2023年3月に開催される全国選抜高校テニス大会には、男子9チーム、女子10チームが関東地区推薦枠となり、男子10位と女子11位の高校が実行委員会枠に推薦される。
順位別トーナメントの結果は以下の通り。
【男子団体戦】■1位トーナメント(1位〜4位)
※大会1日目の各リーグ1位
初戦
東海大菅生(東京)vs. 法政二(神奈川),0-3
足利大附(栃木) vs. 湘南工大附(神奈川),0-3
決勝
法政二(神奈川)vs. 湘南工大附(神奈川), 4-0
3位決定戦
東海大菅生(東京)vs. 足利大附(栃木), 0-3
法政二・大森瀬那[画像:tennis365.net]
法政二・松岡輝[画像:tennis365.net]
法政二・東祐貴也/杉山兼新[画像:tennis365.net]
法政二・曽根大洋/ 當仲優樹[画像:tennis365.net]
法政二・外池智稀[画像:tennis365.net]
■5位トーナメント(5位〜8位)
※大会1日目の各リーグ2位
初戦
浦和麗明(埼玉) vs. 東葉(千葉),1-3
東京学館浦安(千葉) vs. 高崎商大附(群馬),4-0
5位決定戦
東京学館浦安(千葉) vs. 東葉(千葉),3-2
7位決定戦
浦和麗明(埼玉) vs. 高崎商大附(群馬),3-2
■9位トーナメント(9位〜12位)
※大会1日目の各リーグ3位
初戦
駿台甲府(山梨) vs. 共愛学園(群馬),0-3
日大三(東京) vs. 浦和学院(埼玉),3-0
9位決定戦
共愛学園(群馬) vs. 日大三(東京), 0-3
10-12位決定戦
浦和学院(埼玉) vs. 駿台甲府(山梨),3-1
10-11位決定戦
浦和学院(埼玉) vs. 共愛学園(群馬) , 4-1
■13位トーナメント(13位〜16位)
※大会1日目の各リーグ4位
初戦
文星芸大(栃木) vs. 霞ヶ浦(茨城),2-3
山梨学院(山梨) vs. 茗溪学園(茨城),0-3
13位決定戦
霞ヶ浦(茨城) vs. 茗溪学園(茨城),0-3
15位決定戦
文星芸大(栃木) vs. 山梨学院(山梨), 3-1
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