男子テニスのプエルト マヒコ・オープン(プエルトバジャルタ/メキシコ、ハード、ATPチャレンジャー)は9日にシングルス2回戦が行われ、世界ランク274位の
望月慎太郎は同230位の
G・エリアス(ポルトガル)に3-6, 6-2, 6-7(5-7)のフルセットで敗れた。
>>ダニエル 太郎vsベレッティーニ 1ポイント速報<<>>西岡 良仁vsガリン 1ポイント速報<<>>西岡、アルカラスらBNPパリバOP組合せ<<先月のテネリフェ・チャレンジャー3(スペイン/テネリフェ、ATPチャレンジャー)、ジョージア・ローム・チャレンジャー(アメリカ/ローム、ハード、ATPチャレンジャー)と2週連続で初戦敗退となっていた19歳の望月。それでも前週のテキサス・テニスクラシック(アメリカ/ウェーコ、ハード、ATPチャレンジャー)では今季初の8強入りを決めている。
この試合、望月は3度ブレークを許して第1セットを先取されるも、第2セットでは3度ブレークに成功して1セットオールとする。
迎えたファイナルセット、望月は第2ゲームで先にブレークを許すも第5ゲームでブレークバックに成功してイーブンに戻す。
両者サービスキープを重ねてタイブレークに突入すると、望月は5ポイントを連取され2-6でマッチポイントを握られる。望月は3度マッチポイントを凌ぐも、最後はエリアスがフォアハンドのウィナーを決めて勝利を掴んだ。試合時間は2時間26分。
勝利したエリアスは、準々決勝で世界ランク386位の
I・マルチェンコ(ウクライナ)と対戦する。
同大会には日本勢で世界ランク309位の
清水悠太が2回戦に駒を進めており、同221位のA・ガラルノ(カナダ)と9日に対戦する。
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