男子プロテニス協会のATPは23日、公式サイトで世界ランク130位の
綿貫陽介のインタビューを公開。後半では
錦織圭や
大坂なおみの存在、プライベートの過ごし方について語っている。
【綿貫陽介インタビュー(後編)】〜日本人プレーヤーとして錦織の存在について〜「錦織選手は歴史を作りました。日本人が世界4位になることは、(他の日本人選手にとって)良いことだと思います。『日本人選手がそこにいるなら、自分たちもいけるんだ!』と思えるからです。そして、大坂選手がグランドスラムで4勝したこともですね。彼らから『自分たちもできるんだ』と、すごくパワーをもらえます」
「また、錦織選手には技術的なことやメンタル面についても、いろいろと教えてもらいました。トップ4の選手からアドバイスをもらうのは容易なことではないので、それが僕にとってとても良いことだと思います」
〜プライベートの過ごし方、リラックス方法〜「日本に滞在しているときは、夜中の12時過ぎに車を走らせる、深夜ドライブが大好きなんです!テニスはとてもストレスが多く、プレッシャーがかかるものです。そういうときにドライブをすると、それらを感じないような気がするんです。リラックスできるんです」
>>綿貫陽介インタビュー(前編)<<綿貫は現在開催されているツアー下部大会、アビエルト・GNPセグロス(メキシコ/モンテレイ、ハード、ATPチャレンジャー)に第8シードとして出場。21日に行われた1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場したJ・ヴァン ダインス(アメリカ)を6-0, 6-1のストレートで破って2回戦に駒を進めている。
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