男子テニスのダラス・オープン(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATP250)は11日、ダブルス準決勝が行われ、第4シードの
マクラクラン勉/ A・ヨランソン(スウェーデン)組は第1シードの
J・マレー(イギリス)/
M・ヴィーナス(ニュージーランド)組に3-6, 2-6のストレートで敗れ、決勝進出とはならなかった。
>>西岡、ダニエルら デルレイOP組合せ<<>>チチパス、メドベージェフら ロッテルダム組合せ<<前週まで行われていた国別対抗戦デビスカップ BY RAKUTEN 2023 ワールドグループ1のプレーオフ(日本/兵庫、ハード)「日本vsポーランド」に
綿貫陽介とのペアで出場し勝利をあげていたマクラクランは、その後ダラスに移動しヨランソンとのペアでツアー出場となった。
1回戦で
R・アルボット(モルドバ)/
J・トンプソン(オーストラリア)組、準々決勝でⅠ・サバノフ(セルビア)/ M・サバノフ(セルビア)を下し4強入りしていた同ペア。この日の第1セットでは第6ゲームでブレークを許すとリターンゲームでは1度もブレークチャンスを握ることができず、先行される。
続く第2セットではファーストサービスが入ったときのポイント獲得率が46パーセントに留まったマクラクラン/ヨランソン組。2度のブレークを許すと、リターンゲームでは4度のブレークチャンスを活かすことができず、1時間1分で力尽きた。
勝利したマレー/ヴィーナス組は決勝で第2シードのN・ラモンズ(アメリカ)/ J・ウィズロー(アメリカ)組と対戦する。ラモンズ/ウィズロー組は準決勝で
Y・バンブリ(インド)/
S ・ミネニ(インド)組を7-6 (13-11), 7-5のストレートで下しての勝ち上がり。
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