男子テニスのオドラム・ブラウン・ バンクーバー・オープン（カナダ/ バンクーバー、ハード、ATPチャレンジャー）は２０日、ダブルス決勝が行われ、第３シードのマクラクラン勉/ Ａ・ゴランソン（スウェーデン）組がＴＨ・フェイ（フィリピン）/ Ｊ・Ｐ・スミス（オーストラリア）組を6-7 (4-7)，7-6 (9-7), [11-9]の逆転で破り、チャレンジャー大会で２週連続の優勝を果たした。

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前週のシカゴ・男子チャレンジャー（アメリカ/シカゴ、ハード、チャレンジャー）では４試合に勝利し優勝を飾っていたマクラクラン/ゴランソン組。この試合の第１セットでは５度のブレークチャンスを掴むも活かせず、互いにサービスキープが続きタイブレークに突入。２度のミニブレークを許し、先行される。

続く第２セットでも互いにサービスキープが続くも第１１ゲームでブレークを許す。それでもフェイ/スミス組のサービング・フォー・ザ・マッチとなった第１２ゲームでブレークバックに成功。タイブレークに突入すると３度目のセットポイントをものにし、１セットオールとする。

迎えた10ポイントマッチのファイナルセット、４度のミニブレークに成功し、２時間６分の激闘を制した。

これまでダブルスでツアー通算７タイトルを獲得し、ダブルスでキャリアハイ１８位（２０１８年１１月）を記録しているマクラクランは、現在ダブルス世界ランキング８０位。ツアー、チャレンジャーを通じて今季２勝目を飾った。

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