男子テニスのシティ・オープン（アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500）は８日、ダブルス決勝が行われ、第４シードのマクラクラン勉/ Ｒ・クラーセン（南アフリカ）組がＮ・スクプスキ（イギリス）/ Ｍ・ヴィーナス（ニュージーランド）組を7-6 (7-4), 6-4のストレートで破り、ペアで今季初、ツアー２勝目を達成した。

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マクラクラン/ クラーセン組は決勝戦、ファーストサービスが入ったときに８６パーセントと高い確率でポイントを獲得。１時間４４分で勝利し、昨年１０月のベット１ハルクスチャンピオンシップス（ドイツ/ケルン、室内ハード、ATP250）に続くタイトルを獲得した。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトでクラーセンのコメントを掲載し「素晴らしい気分だ。ここ数大会での準決勝での敗戦から、ようやく峠を越えた気がする。優勝できてよかった」と喜びを語った。

「第２セットでは相手の方がいいプレーをしていたけれど、１年間ペアを組み続けた経験が助けになったと思っている」

マクラクラン/ クラーセン組は今季、７月のウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）でベスト８に進出する活躍を見せていた。

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