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関口周一、伊藤竜馬破り決勝

関口周一
関口周一
画像提供: tennis365.net
日本テニスの頂点を争う大会、大正製薬リポビタン 全日本テニス選手権97th(東京/有明、ハード)は大会8日目の29日、男子シングルス準決勝が行われ、第4シードの関口周一(Team REC)が第12シードの伊藤竜馬(橋本総業ホールディングス)を6-4, 6-4のストレートで破り、大会初の決勝進出を果たした。

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今大会が2年連続12度目の出場となった関口は準々決勝で第7シードの川上倫平(橋本総業ホールディングス)を下し4年ぶり4度目のベスト4進出。一方、4年連続11度目の出場となる伊藤は第2シードの添田豪(GODAI)を破って4年ぶり7度目の4強入りを決めた。

2010年・2018年大会でも対戦している両選手。どちらの試合も伊藤がストレート勝ちをおさめていたが、この試合では関口がストレート勝ちをおさめて、大会初優勝に王手をかけた。

試合後の会見で関口は「伊藤選手との対戦で終始、緊張していました。伊藤選手とは何度も対戦していますし、どういう戦い方をしてくるのか、ある程度予想していたので自分のやることを突き通すことを意識した結果かなと思います。細かいことは特に気にはせず、その部分を大切にして戦いました」と語った。

「伊藤選手のストローク力に対して今まではスライスしたり、ペースを落としたりしながら戦っていましたが、今回は引き下がらず打ち合うことを意識しました。的を絞らせてしまうと伊藤選手には1発すごいショットがあるので、自分からボールを散らしていく意識は持っていました」

決勝進出については「まだ実感はないですね。終わったばかりというのもありますけど、試合はいっぱいいっぱいだったので、これからわいてくると思います。今まで通りに決勝という舞台を楽しんで納得できるプレーをしたいなと思います」と述べた。

勝利した関口は決勝で第1シードの今井慎太郎(イカイ)と対戦する。今井は準決勝で第8シードの片山翔(伊予銀行)を6-1, 7-5のストレートで下しての勝ち上がり。

決勝で対戦する今井については「誰が見てもフォアがすごいですね。やっぱり、力のある選手でフィジカルもあります。お互いに初優勝がかかっていて、こういう大事な一戦で彼(今井選手)は勝負強さを持っていると思うので、その点は僕も負けないでやりたいと思います」とコメントした。


記者会見に臨む関口[画像:tennis365.net]




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(2022年10月29日18時40分)

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