男子テニスの楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2022(日本 /東京、ハード、ATP500)は6日、シングルス2回戦が行われ、第5シードの
N・キリオス(オーストラリア)が世界ランク121位の
K・マイクシャク(ポーランド)を3-6, 6-2, 6-2の逆転で破り、3度目のベスト8進出を果たした。
>>キリオス、フリッツら楽天OP組み合わせ<<>>野口vsシャポバロフ 1ポイント速報<<>>守屋vsフリッツ 1ポイント速報<<2016年の同大会では
G・モンフィス(フランス)や
D・ゴファン(ベルギー)を下し優勝を飾ったキリオス。2018年以来4年ぶり4度目の出場となった今大会、1回戦で世界ランク87位の
ツェン・チュンシン(台湾)をストレートで下して、初戦を突破した。
この試合の第1セット、序盤で3ゲーム連取を許したキリオス。その後のリターンゲームではブレークチャンスを掴むことができず、先行される。
それでも続く第2セットではファーストサービスが入ったときに85パーセントの高い確率でポイントを獲得。1度のブレークポイントを凌ぐと第5ゲームから4ゲームを連取し、1セットオールに追いつく。
迎えたファイナルセット、キリオスは第1ゲームから3ゲーム連取に成功。終盤となった第8ゲームで2度目のブレークを奪い、1時間21分で勝利した。
勝利したキリオスは準々決勝で第3シードの
T・フリッツ(アメリカ)とラッキールーザーで世界ランク253位の
守屋宏紀の勝者と対戦する。
同日には第4シードの
F・ティアフォー(アメリカ)と世界ランク33位の
M・キツマノビッチ(セルビア)が8強に駒を進めている。
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