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準Vジャバー「仕方ない」

オンス・ジャバー、イガ・シフィオンテク
(左から)ジャバーとシフィオンテク
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は10日、女子シングルス決勝が行われ、第5シードのO・ジャバー(チュニジア)は第1シードのI・シフィオンテク(ポーランド)に2-6,6-7 (5-7)のストレートで敗れ、アフリカ人女子選手として初の四大大会制覇にあと一歩届かなかった。

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決勝戦、序盤少し硬さの見えたジャバーは第2ゲームで先にブレークを許す苦しい立ち上がりとなる。第5ゲームではブレークバックを返したものの第6ゲームで再びブレークを許しセットカウント0-1と先行される。

第2セットでも先にブレークを許したジャバーだったが、その後追いつくとタイブレークに突入する。タイブレークではミニブレークの応酬となるが、最後はジャバーのショットがアウトになり1時間50分で力尽きた。

28歳のジャバーは今季7月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)に続き四大大会2大会連続での準優勝。アフリカ人女性選手で初のグランドスラム制覇を狙っていたが、今大会も決勝で阻まれることになった。

試合後の会見に登場したジャバーは「タフな試合だったけど仕方ない。これもプロセスの一部。3回目は上手くいけば勝てると思うわ」と微笑みながら語った。

「最終的にはグランドスラムで優勝して、私の国、そして大陸出身者がタイトルを獲得することは不可能でないことを証明したい。ただ向上心を持ち続けること。将来的には、いつか自分の経験を分かち合って彼らに道を示すことができるかもしれない。つまり、私が何をしたらいいかわからなくて時間を無駄にしたように、彼らには少しも無駄になってほしくない。彼らに道を示し、導きたい。もっともっと多くのプレーヤーに会えることを願っている」

決勝戦について、優勝したシフィオンテクのプレーについては「彼女はとても強く、私に大きなプレッシャーをかけてきた。それが良くなかったね。とてもタフだった。彼女はある時間帯にとてもいいプレーをしていた。第2セットは私にチャンスがあったし、彼女にもあった。私はひたすらやり返した。リードしていればもっと続けられるのに。と思うような場面もあった。彼女が第1セットほど良いプレーができなかったのは分かっていたし、私がもっと強いショットを打つべきだったかもしれない。正直なところ、できることはすべてやったから後悔することは何もない。今日はもう少しサーブがうまくできればよかったと思う。そうすれば、とても助かっただろうけどね」と話した。

「彼女は1位で、私は2位になるから、今後も間違いなく対戦することになる。私たちの間で素晴らしい試合になることを期待している。でも、彼女はフォアハンドとサーブがとてもうまくなった。バックハンドはいつも安定している。でも、ちょっと難しいね。彼女はどこにでもいるの。決まったと思ってからもう1本返ってくるショットを打ってくる相手と対戦するのは、いつもタフなもの。WTAファイナルで対戦することになるとも思う。もしかしたら、違うグループになるかもしれないけど。ランキングを追いかけることに関して言えば、彼女はディフェンディング・ポイントをたくさん持っていて、私はゼロ。それがゴールみたいなものよ。イガと対戦するのは、いつだって素晴らしいこと。彼女のことが嫌いというのは冗談で、ロレックスとかもらったら許しちゃうわ」

一方、優勝を飾ったシフィオンテクは2020年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)、今年6月の全仏オープンに続き四大大会3勝目となったほか、ポーランド人女子選手として初の全米オープンタイトル獲得者となった。

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