国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

準Vジャバー「仕方ない」

オンス・ジャバー、イガ・シフィオンテク
(左から)ジャバーとシフィオンテク
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は10日、女子シングルス決勝が行われ、第5シードのO・ジャバー(チュニジア)は第1シードのI・シフィオンテク(ポーランド)に2-6,6-7 (5-7)のストレートで敗れ、アフリカ人女子選手として初の四大大会制覇にあと一歩届かなかった。

>>アルカラスvsルード 1ポイント速報<<

決勝戦、序盤少し硬さの見えたジャバーは第2ゲームで先にブレークを許す苦しい立ち上がりとなる。第5ゲームではブレークバックを返したものの第6ゲームで再びブレークを許しセットカウント0-1と先行される。

第2セットでも先にブレークを許したジャバーだったが、その後追いつくとタイブレークに突入する。タイブレークではミニブレークの応酬となるが、最後はジャバーのショットがアウトになり1時間50分で力尽きた。

28歳のジャバーは今季7月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)に続き四大大会2大会連続での準優勝。アフリカ人女性選手で初のグランドスラム制覇を狙っていたが、今大会も決勝で阻まれることになった。

試合後の会見に登場したジャバーは「タフな試合だったけど仕方ない。これもプロセスの一部。3回目は上手くいけば勝てると思うわ」と微笑みながら語った。

「最終的にはグランドスラムで優勝して、私の国、そして大陸出身者がタイトルを獲得することは不可能でないことを証明したい。ただ向上心を持ち続けること。将来的には、いつか自分の経験を分かち合って彼らに道を示すことができるかもしれない。つまり、私が何をしたらいいかわからなくて時間を無駄にしたように、彼らには少しも無駄になってほしくない。彼らに道を示し、導きたい。もっともっと多くのプレーヤーに会えることを願っている」

決勝戦について、優勝したシフィオンテクのプレーについては「彼女はとても強く、私に大きなプレッシャーをかけてきた。それが良くなかったね。とてもタフだった。彼女はある時間帯にとてもいいプレーをしていた。第2セットは私にチャンスがあったし、彼女にもあった。私はひたすらやり返した。リードしていればもっと続けられるのに。と思うような場面もあった。彼女が第1セットほど良いプレーができなかったのは分かっていたし、私がもっと強いショットを打つべきだったかもしれない。正直なところ、できることはすべてやったから後悔することは何もない。今日はもう少しサーブがうまくできればよかったと思う。そうすれば、とても助かっただろうけどね」と話した。

「彼女は1位で、私は2位になるから、今後も間違いなく対戦することになる。私たちの間で素晴らしい試合になることを期待している。でも、彼女はフォアハンドとサーブがとてもうまくなった。バックハンドはいつも安定している。でも、ちょっと難しいね。彼女はどこにでもいるの。決まったと思ってからもう1本返ってくるショットを打ってくる相手と対戦するのは、いつもタフなもの。WTAファイナルで対戦することになるとも思う。もしかしたら、違うグループになるかもしれないけど。ランキングを追いかけることに関して言えば、彼女はディフェンディング・ポイントをたくさん持っていて、私はゼロ。それがゴールみたいなものよ。イガと対戦するのは、いつだって素晴らしいこと。彼女のことが嫌いというのは冗談で、ロレックスとかもらったら許しちゃうわ」

一方、優勝を飾ったシフィオンテクは2020年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)、今年6月の全仏オープンに続き四大大会3勝目となったほか、ポーランド人女子選手として初の全米オープンタイトル獲得者となった。

[PR]8/29(月)~9/12(月)
WOWOWで連日独占生中継!
WOWOWオンデマンドにて全コートライブ配信

9/19(月)~「東レ パン パシフィック オープンテニス」、10/3(月)~「楽天ジャパンオープンテニス」も連日生中継&ライブ配信!


■放送&配信スケジュールはこちら>




■関連ニュース

・男女の賞金格差 19歳が疑問
・錦織 出場予定一覧に名前なし
・東レPPO 3年ぶり開催を発表

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2022年9月11日9時09分)

その他のニュース

2月5日

世界8位 快勝で5年連続初戦突破 (14時54分)

シャイな世界9位の“実直”さに注目 (13時54分)

ハレプ引退「もう不可能」 (11時28分)

アルカラス 低調な内容も初戦突破 (10時04分)

【告知】錦織圭vsマハツ (8時07分)

元世界1位、突然の引退発表 (7時21分)

計7時間!? 同日に準決勝&決勝  (0時37分)

2月4日

内島萌夏 世界27位に惜敗 (22時26分)

本玉真唯 日比野菜緒にストレート勝ち (21時04分)

【第39回日本リーグ女子】 決勝T組合わせ (18時03分)

【第39回日本リーグ男子】決勝T組合わせ (17時09分)

元世界2位 15ヵ月ぶりツアー復帰 (15時56分)

全国選抜テニス 団体戦組合せ決定 (12時37分)

ダニエル太郎 フルセットで敗れ初戦敗退 (12時02分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎vsティアフォー (10時00分)

チチパス快勝で今季マッチ2勝目 (9時15分)

メド、ワウリンカに逆転勝ちで初戦突破 (8時13分)

2月3日

約1年3ヶ月ぶり 9度目V (23時14分)

17歳 園部八奏 世界55位に快勝 (21時22分)

3度目の正直「ついに優勝できた」 (20時08分)

錦織・西岡ら3日付世界ランク (17時35分)

西岡良仁 波紋呼ぶ“接触事故”に言及 (16時27分)

大坂は変動なし 3日付日本勢世界ランク (15時09分)

怒りの声明「この1週間全てが台無し」 (14時55分)

日本らデ杯予選1回戦結果一覧 (13時32分)

シナーが「今ベストの選手」 (12時13分)

加齢で変化 メド「火絶やさないように」 (10時48分)

今季2勝目、室内ハードで強さ発揮 (9時09分)

遺恨残る事件へ発展…選手接触→敗退に (7時44分)

2月2日

17歳 園部八奏 快勝でツアー本戦入り (21時11分)

世界10位撃破の金星 初の決勝へ (19時42分)

ジョコ不在でまさかの大逆転負け (17時34分)

錦織圭 アジア勢初の快挙達成 (15時18分)

全国選抜テニス 出場校が決定 (13時55分)

疑惑の判定で一触即発の事態 (11時18分)

17歳 園部八奏 ツアー本戦に王手 (9時07分)

日本 次戦は強豪ドイツに決定 (8時01分)

錦織圭 初戦で第6シードと激突 (6時48分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!