世界ランク54位の
西岡良仁は11日にツイッターを更新。2回戦敗退となったナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000)を振り返った。
>>ナショナル・バンクOP 男子の組合せ・結果<<>>シフィオンテクらナショナル・バンクOP 女子の組合せ・結果<<前週のシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)で2年半ぶりのツアー準優勝を飾っていた西岡。今大会の1回戦では世界ランク104位の
B・ペール(フランス)をストレートで下して勝ち上がった。
そして、10日に行われた2回戦では第6シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)と対戦。この試合の第1セット、互いに1度ずつブレークを奪い合いタイブレークに突入する。4度目のセットポイントをものにされ先行を許す。
続く第2セットでは第5ゲームでブレークを許した西岡。リターンゲームではブレークチャンスを握ることができず、2時間7分で力尽きた。
西岡はツイッターで「タフな1日でした。プレーは良かったですが、大事なポイントを取り切れなかったところ、最後は疲れが出てボールに力が出なかったです。ですが、テニス自体はかなり良くフィーリングも相当いいです。やっと少し休めるので休憩して来週はバンクーバーです!」とつづった。
勝利した世界ランク9位のオジェ アリアシムは3回戦で第9シードの
C・ノリー(イギリス)と対戦する。ノリーは2回戦で世界ランク25位の
B・ファン・デ・ザンスフルプ(オランダ)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第1シードの
D・メドベージェフや第2シードの
C・アルカラス(スペイン)が2回戦で敗退。一方、第4シードの
C・ルード(ノルウェー)、第7シードの
J・シナー(イタリア)、第14シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)らは16強に駒を進めた。
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