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キリオス MP5本しのぎ4強

ニックキリオス
ニック・キリオスがダブルヘッダー制し4強
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)は5日、シングルス準々決勝が行われ、2019年に同大会を制している世界ランク63位のN・キリオス(オーストラリア)が第10シードのF・ティアフォー(アメリカ)を6-7(5-7), 7-6(14-12), 6-2の逆転で破り、準決勝へ進出した。

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先月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で自身初のグランドスラム決勝進出を果たしたキリオスは、前週のアトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)は左膝の負傷によりシングルスを棄権。ダブルスではT・コキナキス(オーストラリア)とのペアで今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)に続く、今季2つ目のタイトルを手にした。

今大会がウィンブルドン以来となるシングルスの試合出場となったキリオスは、1回戦で世界ランク53位のM・ギロン(アメリカ)、2回戦で第14シードのT・ポール(アメリカ)をストレートで破り3回戦に進出。

前日が雨天により順延となったため、この日キリオスとティアフォーはともに3回戦に勝利後、準々決勝を戦うダブルヘッダーとなった。

キリオスは3回戦で第4シードで世界ランク17位のR・オペルカ(アメリカ)を7-6(7-1), 6-2のストレートで破り8強入り。ティアフォーは第8シードのB・ファン・デ・ザンスフルプ(オランダ)を4-6, 6-2, 6-3の逆転で破って勝ち上がった。

初顔合わせとなったこの試合、第1セットは互いにサービスキープを続けてタイブレークに突入。キリオスがポイント5-2とリードするも、ティアフォーがここから5ポイントを連取して第1セットを先取する。

第2セットもタイブレークにもつれると、ティアフォーが5度マッチポイントを掴むもキリオスはこれを凌いでポイント14-12で制して1セットオールに。

キリオスはファイナルセットの第1ゲームでこの日両者を通じて初のブレークに成功すると、第7ゲームでも再びブレーク。第8ゲームのサービングフォーザマッチをラブゲームで決めて2時間29分で死闘を制した。

キリオスはこの試合、計35本のサービスエースを決めて、ティアフォーに一度もブレークを許さなかった。

準決勝でキリオスは世界ランク115位のM・イメル(スウェーデン)と対戦する。イメルは準々決勝で、同54位のS・コルダ(アメリカ)を6-2, 5-7, 6-3のフルセットで下しての勝ち上がり。キリオスとイメルは初顔合わせとなる。

また同日に行われた準々決勝では、第1シードのA・ルブレフと世界ランク96位の西岡良仁がそれぞれ勝ち上がり、準決勝で対戦する。




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(2022年8月6日21時36分)

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