女子テニスのBNPパリバ・ポーランド・オープン(ポーランド/ワルシャワ、クレー、WTA250)は7月31日、シングルス決勝が行われ、第5シードの
C・ガルシア(フランス)が世界ランク108位の
A・ボグダン(ルーマニア)を6-4,6-1のストレートで破り、シングルスツアー9つ目・ダブルスとの通算16個目となるタイトルを獲得した。
>>大坂らムバダラ・シリコンバレー・クラシックの組合せ<<>>マレー、西岡、ダニエル、綿貫出場 シティOP組合せ<<決勝戦、元世界ランク4位のガルシアはファーストサービスが入ったときに73パーセントの確立でポイントを獲得。ボグダンに2度のブレークを許したものの、リターンゲームではそれを上回る5度のブレークに成功し、1時間21分で勝利した。
今回の優勝でクレーコート3つ目のトロフィーとなったガルシア。ハードと芝でもそれぞれ3度ずつツアー優勝を果たしており、すべてのサーフェスで結果を残している。
女子テニス協会のWTA公式サイトにはガルシアのコメントが掲載された。
「タフな試合だった。決勝はいつも難しい。みんな最後の一歩まできて、タイトルを取りたいって思うから。でも、それは誰しも思うこと。決勝に進んだ両選手望んでいることなの。今日は、過去の経験から感情を上手くコントロールしてアグレッシブに自分のプレーができるようになったのかもしれない」
ガルシアは1日付の世界ランキングで13上がり、32位に浮上している。
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