男子テニスのアトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)は26日、シングルス1回戦が行われ、第5シードの
T・ポール(アメリカ)がワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク106位の
J・ソック(アメリカ)との同国対決を6-1, 6-1のストレートで制し、2017年以来5年ぶり2度目の初戦突破を決めた。
>>ダニエル 太郎vsティアフォー 1ポイント速報<<>>ダニエル 太郎らアトランタ・オープン組み合わせ<<直近では今月10日に幕を閉じたウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)に出場し、16強入りを果たしていたポール。この試合の第1セットではファーストサービスが入ったときに87パーセントの高い確率でポイントを獲得。第1ゲームから5ゲーム連取に成功し、先行する。
続く第2セットでもポールは5ゲーム連取に成功。第6ゲームでこの日初のブレークを許したものの、2度目のサービング・フォー・ザ・マッチとなった第7ゲームを難なくキープし、1時間3分で勝利した。
勝利したポールは2回戦で世界ランク76位の
クォン・スンウ(韓国)と対戦する。クォンは1回戦で同55位の
M・ギロン(アメリカ)を7-6 (7-3), 4-6, 7-5のフルセットで下しての勝ち上がり。
同日には第6シードの
J・ブルックスビー(アメリカ)、世界ランク51位の
M・マクドナルド(アメリカ)らが2回戦に駒を進めている。
■関連ニュース
・ポール 逆転で米対決制し決勝へ・ポール 準決勝は「今年一のレベル」・シャポ連覇逃す Vポールを賞賛■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング