テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は25日、女子シングルス2回戦が行われ、第17シードのL・フェルナンデスが世界ランク56位の
K・シニアコバ(チェコ)を6-3, 6-2のストレートで下し、2020年以来2年ぶりの3回戦進出を決めた。
>>穂積/二宮組の全仏OP初戦 1ポイント速報<<>>全仏OP女子組合せ・結果<<今大会の1回戦で地元の世界ランク107位の
K・ムラデノビッチ(フランス)をストレートで破ったフェルナンデスはこの試合、第6・第8ゲームでブレークに成功し43分で第1セットを先取。
第2セット、序盤で3ゲームを連取したフェルナンデスは第5ゲームでブレークを奪い、1時間11分で勝利した。
女子テニス協会のWTAは公式サイトでフェルナンデスのコメントを紹介している。
「第1セットの重要なポイントでは、本当にいいプレーができたと思う。第2セットでは、攻めの姿勢を崩さず、自分のショットを打ち続けることができ、大事な場面でボールが入ってくれてよかったと思う」
勝利したフェルナンデスは3回戦で第14シードの
B・ベンチッチ(スイス)と対戦する。ベンチッチは2回戦で世界ランク72位の
B・アンドレースク(カナダ)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第15シードの
V・アザレンカ、第18シードの
C・ガウフ(アメリカ)、第21シードの
A・ケルバー(ドイツ)、第23シードの
J・タイシュマン(スイス)、第27シードの
A・アニシモワ(アメリカ)らが3回戦へ駒を進めた。
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