女子テニスの国別対抗戦であるビリー・ジーン・キング・カップ by BNPパリバ(旧大会名フェドカップ)の予選は16日に2日目を迎え、カナダがラトビアを4勝0敗で破りファイナルズ進出を決めた。
>>チチパスvsダビドビッチ フォキナ 1ポイント速報<<>>モンテカルロ組み合わせ・結果<<ビリー・ジーン・キング・カップ by BNPパリバの予選は4月15日~16日に開催された。勝利した国は11月に行われるファイナルズに進出し、敗退した国はプレーオフに回ることとなる。
1日目を終えて2勝0敗としたカナダ。この日の第3試合には世界ランク21位のL・フェルナンデスが、1日目の第2試合に続き登場。D・ビスマネ(ラトビア)を6-2, 6-1のストレートで下した。
第1セット、ファーストサービスが入った時に71パーセントの確率でポイントを獲得したフェルナンデス。1度もゲームを取られずに先行する。第2セットも第1セット同様にゲームを取られることなく、1時間で勝利した。
大会の公式サイトはフェルナンデスのコメントを掲載し「今日の一番好きな瞬間は、みんなの声が聞けたことだと思う。『ゴー、カナダ、ゴー!』や『ゴー・レイラ!』という声を聞いたこと。それが一番好きなところ。雰囲気も、みんながくれたエネルギーもね」と語った。
また、(どこまでチームとやれるのか)と言う問いかけに、フェルナンデスは「優勝出来る」とシンプルに答えた。
【ビリー・ジーン・キング・カップ予選結果】
イタリアvsフランス、3-1
アメリカvsウクライナ、3-2
チェコvsイギリス、3-2
カザフスタンvsドイツ、3-1
オランダvsスペイン、0-4
ポーランドvsルーマニア、4-0
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