女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は14日、シングルス3回戦が行われ、第18シードのL・フェルナンデスが世界ランク49位の
S・ロジャース(アメリカ)を6-1, 3-6, 6-3のフルセットで破り、2年連続2度目のベスト16進出を決めた。
>>BNPパリバOP男女 組合せ・結果<<>>高校センバツ 男女団体組合せ<<前週のアビエルト・GNPセグロス(メキシコ/モンテレイ、ハード、WTA250)でシングルスキャリア2勝目となるタイトルを獲得したフェルナンデスは、第1セットの序盤で3ゲーム連取に成功。その後第5ゲームから再び3ゲームを連取し26分で先行する。しかし、第2セットでは第2ゲームでこの日初のブレークを許しセットカウント1-1に追いつかれる。
迎えたファイナルセット、ファーストサービスが入った時に94パーセントの高い確率でポイントを獲得。1度のブレークに成功し、1時間39分で勝利した。
4回戦では第5シードで昨年の覇者である
P・バドサ(スペイン)と対戦する。バドサは3回戦で第32シードの
S・ソリベス=トルモ(スペイン)をストレートで下しての勝ち上がり。
女子テニス協会のWTAは公式サイトにフェルナンデスのコメントを掲載し、バドサとの4回戦について次のように語った。
「一緒に練習するときは、いつも楽しくやっているわ。彼女は素晴らしい人。コート内外でも素晴らしい選手なので、彼女のような選手がツアーにいることは良いこと。彼女とコートを共にして良い試合をするのが待ち遠しい」
同日には第6シードの
M・サッカリ(ギリシャ)、第17シードのE・リバキナ、第21シードの
V・クデルメトバ、第30シードの
M・ボンドロウソワ(チェコ)、第31シードの
V・ゴルビッチ(スイス)らが16強入りを決めている。
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