女子テニスのアビエルト・GNPセグロス(メキシコ/モンテレイ、ハード、WTA250)は28日、シングルス1回戦が行われ、第2シードのL・フェルナンデスが世界ランク88位の
A・カロリーナ・スクミエドロワ(スロバキア)を6-2, 6-2のストレートで下し、3年連続初戦突破を果たした。
>>YouTube 地獄の素振り! 大会出場まで残りわずか! 初心者もりし奮闘<<>>高校センバツ 男女団体組合せ<<2021年の同大会でツアー初優勝をあげたフェルナンデスは、この試合、第1セットの序盤で4ゲーム連取に成功すると、第5ゲームの時点でゲームカウント4-1とリードする。第6ゲームにブレークを許したフェルナンデスだったが、第7ゲームでブレークを奪い34分で先行する。
序盤からサービスが好調なフェルナンデス。第2セットでは、ファーストサービスが入った時に86パーセントの確率でポイントを獲得。1度もブレークチャンスを与えず2度のブレークに成功し、1時間8分で勝利した。
アビエルト・GNPセグロスの公式サイトは、勝利したフェルナンデスのコメントを掲載。
「モンテレイに戻ってこられてとてもうれしい。ここで初めてのタイトルを獲得することができたし、私にとって特別な街。いつも楽しい時を過ごしてきたし、ついに観客の前で試合をすることができた。観客の応援を聞いて、もっと強く、楽しくコート上でプレーしようという気になった」
2回戦では世界ランク102位の
L・ブロンゼッティ(イタリア)(イタリア)と同77位のキンウェン・ゼンのどちらかと対戦する。
同日には第4シードの
S・ソリベス=トルモ(スペイン)、第5シードの
C・オソリオ(コロンビア)、世界ランク120位の
H・ワトソン(イギリス)らが2回戦へ駒を進めた。
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