現在開催されているゴーネット・ジュネーブ・オープン(スイス/ジュネーブ、レッドクレー、ATP250)に出場している世界ランク2位の
D・メドベージェフは15日、ヘルニアからツアーに復帰する心境を明かした。
>>全仏予選 日比野 菜緒1ポイント速報<<メドベージェフは4月2日にヘルニアの手術を受けることを公表していた。「ここ数ヶ月、僕は小さなヘルニアを抱えながらプレーをしている。チームとともに、この問題を解決するために小さな手術を受けることにした。今後1、2ヶ月は休養することになるけれど、すぐにコートに戻れるように頑張るよ」
また先月の27日、自身のTwitterでハードコートでラリーをする動画とともに「テニスの練習にゆっくり復帰」と投稿した。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでメドベージェフのコメントを紹介している。
「最高の気分だよ。2週間の良い練習と1週間の完全な練習をこなすことができたよ。全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)に向けての準備として、ここでいくつか試合をすることにした。何試合か、できれば2試合以上ね」
メドベージェフは同大会で第1シードとして出場。初戦となる2回戦では世界ランク75位の
R・ガスケ(フランス)と同93位の
J・ミルマン(オーストラリア)の勝者と対戦する。
上位4シードは1回戦免除のため、2回戦から登場する。今大会の第1シードはメドベージェフ、第2シードは
C・ルード(ノルウェー)、第3シードは
D・シャポバロフ(カナダ)、第4シードは
R・オペルカ(アメリカ)、第5シードは
N・バシラシヴィリ(ジョージア)、第6シードは
T・ポール(アメリカ)、第7シードは
F・デルボニス(アルゼンチン)、第8シードは
A・ブブリク(カザフスタン)。
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