女子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTA1000)は12日、シングルス3回戦が行われ、第4シードの
M・サッカリ(ギリシャ)が第15シードの
C・ガウフ(アメリカ)を6-4, 7-5のストレートで破り、2019年以来3年ぶり2度目のベスト8進出を果たした。
>>ジョコビッチvsオジェ アリアシム 1ポイント速報<<>>BNLイタリア国際 女子組合せ・結果<<今大会の2回戦で世界ランク31位の
E・アレクサンドロワを6-3, 6-2のストレートで破ったサッカリ。この試合の第1セットでは第3ゲームでブレークに成功。直後の第4ゲームでブレークバックを許すも第7ゲームで再びブレークを奪い先行する。
第2セットでも先にブレークに成功したサッカリは終盤で3ゲーム連取に成功し、18歳のガウフに1時間49分で勝利した。
勝利したサッカリは準々決勝で第9シードの
O・ジャバー(チュニジア)と対戦する。ジャバーは3回戦で世界ランク40位の
Y・プチンセワ(カザフスタン)を6-3, 6-2のストレートで破っての勝ち上がり。
なお、同日には第1シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)、第3シードの
A・サバレンカらが8強へ駒を進めた一方で、第2シードの
P・バドサ(スペイン)や第6シードの
D・コリンズ(アメリカ)らが3回戦で姿を消している。
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