サッカリ 2年ぶり2度目の8強

マリア・サッカリ

画像提供：ゲッティイメージズ

女子テニスのサンクトペテルブルグ・レディース・トロフィー（ロシア/サンクトペテルブルク、ハード、WTA500）は９日、シングルス２回戦が行われ、第１シードのＭ・サッカリ（ギリシャ）が世界ランク４３位のＥ・アレクサンドロワを6-2, 6-4のストレートで破って、２年ぶり２度目のベスト８進出を決めた。

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１回戦で世界ランク７５位のＡ・ポタポヴァをストレートで破ったサッカリ。この日、第３ゲームで最初のブレークを奪うと第７ゲームでもブレークに成功して２８分で第１セットを先行する。第２セットでは第１ゲームからブレークを奪うとこれを守りきり、１時間１６分で試合を制している。

勝利した世界ランク７位のサッカリは準々決勝で第８シードのＥ・メルテンス（ベルギー）と対戦する。世界ランク２６位のメルテンスは２回戦で世界ランク７０位のＰ・マルティッチ（クロアチア）を下しての勝ち上がり。

同日には第２シードのＡ・コンタベイト（エストニア）や第３シードのＥ・リバキナ、第５シードのＢ・ベンチッチ（スイス）らが８強入りを決めた。