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サッカリ 3時間死闘制し決勝

マリア・サッカリ
マリア・サッカリ
画像提供: ゲッティイメージズ
女子テニスのサンクトペテルブルグ・レディース・ トロフィー(ロシア/サンクトペテルブルク、ハード、WTA500)は12日、シングルス準決勝が行われ、第1シードのM・サッカリ(ギリシャ)が世界ランク56位のI・C・ベグ(ルーマニア)を6-4, 6-7 (4-7), 6-4のフルセットで破り、大会初の決勝進出を果たした。

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2020年大会では準決勝で敗れた世界7位のサッカリはこの試合の第1セット、第8ゲームでブレークに成功。直後の第9ゲームでブレークバックを許したものの第10ゲームで再びブレークを奪い先行する。しかし、第2セットではお互いにサービスキープが続きもつれ込んだタイブレークで3度のミニブレークを許しセットカウント1-1に追いつかれる。

迎えたファイナルセット、ファーストサービスが入った時のポイント獲得率が47パーセントに留まったサッカリは3度のブレークを許す。しかし、リターンゲームでは4度のブレークに成功し、3時間4分の死闘を制した。

女子テニス協会のWTAは公式サイトにサッカリのコメントを掲載し「とてもタフな試合だった。彼女(ベグ)は本当にいいプレーをしたと思う。試合のレベルはとても高かった。でも、やり遂げることができてとてもうれしいし、ここで決勝に進出できたことにとても興奮しているわ」と語った。

「大好きな大会の1つなので決勝に進出できたことに、ただただ感激しているわ。まだ1試合残っているので、優勝できるように努める」

勝利したサッカリは決勝で第2シードのA・コンタベイト(エストニア)と対戦する。コンタベイトは準決勝で第7シードのJ・オスタペンコ(ラトビア)を6-3, 6-4のストレートで破っての勝ち上がり。




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(2022年2月13日16時06分)



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