女子テニスのサンクトペテルブルグ・レディース・ トロフィー(ロシア/サンクトペテルブルク、ハード、WTA500)は11日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
M・サッカリ(ギリシャ)が第8シードの
E・メルテンス(ベルギー)を7-6 (9-7), 6-2のストレートで破り、2年連続のベスト4進出を果たした。
>>ABNアムロ世界テニス・トーナメントの組み合わせ<<>>YouTube 大坂 なおみをイメージ! 両手バックハンドで重要な3つ 初心者必見<<1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で16強入りを果たしたサッカリはこの試合の第1セット、タイブレークにもつれ込むと3度のセットポイントを凌ぎ先行する。第2セットでは序盤で5ゲーム連取に成功。第6ゲームでブレークを許すも2時間7分で勝利した。
女子テニス協会のWTAは公式サイトにサッカリのコメントを掲載し「ここ数試合、彼女(メルテンス)は本当にいいプレーをしていた。いいサーブを打ったり、ベースラインからしっかりしたショットを打ったりと最後の2、3ゲームは本当によかった。でも、私はただ一生懸命戦った」と語った。
勝利した世界ランク7位のサッカリは準決勝で世界ランク56位の
I・C・ベグ(ルーマニア)と対戦する。ベグは準々決勝で世界ランク42位の
T・マルティンコバ(チェコ)を6-4, 6-2のストレートで破っての勝ち上がり。
同日には第2シードの
A・コンタベイト(エストニア)と第7シードの
J・オスタペンコ(ラトビア)が4強に駒を進めている。
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