男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は14日、シングルス3回戦が行われ、第1シードで世界ランク1位の
D・メドベージェフが第26シードで同28位の
G・モンフィス(フランス)に6-4, 3-6, 1-6の逆転で破れて、2年連続2度目の4回戦進出を逃した。
>>BNPパリバOP男女 組合せ・結果<<>>全国センバツ男女団体 組合せ<<2月28日付の世界ランキングで自身初の世界ランク1位を獲得して以降、初のツアー出場となった26歳のメドベージェフ。2回戦では世界ランク158位のT・マチャク(チェコ)を6-3,6-2のストレートで下した。
第1セット、互いにサービスキープが続く中、第9ゲームでこの日最初のブレークに成功して先行する。しかし、第2セットでは第4ゲームでブレークを奪われ、直後にブレークバックするも第8ゲームで再びブレークを許しセットカウントを1-1とされる。ファイナルセットでは第1・第3・第7ゲームでブレークを奪われて、2時間7分で力尽きた。
勝利したモンフィスは4回戦で第19シードの
C・アルカラス(スペイン)と対戦する。アルカラスは2回戦で第15シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)を6-2, 6-0のストレートで下しての勝ち上がり。
元世界ランク6位のモンフィスは同大会において2年連続5度目のベスト16進出を決めた。
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