女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は11日にシングルス2回戦が行われ、世界ランク95位の
土居美咲は第25シードの
M・キーズ(アメリカ)に4-6, 6-3, 1-6のフルセットで敗れ、初の3回戦進出とはならなかった。試合後には自身のツイッターを更新し振り返った。
>>大坂らBNPパリバOP組み合わせ<<>>メドベージェフ、ナダルらBNPパリバOP組み合わせ<<今大会の1回戦で世界ランク121位の
A・ポタポヴァを逆転で破った土居はこの試合の第1セット、お互いにサービスキープが続いたものの、第9ゲームでブレークを許し先行される。
第2セットではファーストサービスが入った時に70パーセントの確率でポイントを獲得した土居。第1ゲームでいきなりブレークを許すも、リターンゲームでは第2・第6ゲームでブレークに成功し、セットカウント1-1に追いつく。しかし、迎えたファイナルセット、第4・第6ゲームでブレークを許すと5ゲームを連取され、1時間59分で力尽きた。
試合後に土居はツイッターを更新し次のようにつづった。
「WTA1000 Indian Wells2回戦46.63.16で敗退でした。負けてはしまいましたが手応えを感じられた試合内容でした。少し休憩して次のマイアミに向けて準備をしていきたいと思います。応援ありがとうございました」
勝利したキーズは3回戦で世界ランク53位の
A・リスケ(アメリカ)と対戦する。リスケは2回戦で第8シードの
G・ムグルサ(スペイン)を0-6, 6-3, 6-1の逆転で破っての勝ち上がり。
同日には第3シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)、第11シードの
E・ラドゥカヌ(イギリス)、第24シードの
S・ハレプ(ルーマニア)らが3回戦に駒を進めている。
>>土居のツイッターはこちら<<
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