国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

綿貫陽介「役目を果たせた」

綿貫陽介
ダラスOPの綿貫陽介
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスの国別対抗戦デビスカップ BY RAKUTENファイナルズ2022の予選「日本vsスウェーデン」(スウェーデン/ヘルシンボリ、室内ハード)が4日に1日目が行われ、日本は1勝1敗として初日を終えた。試合後にダニエル太郎綿貫陽介岩渕聡監督はコメントを残した。

>>デ杯 日本vsスウェーデン対戦表・結果<<

>>高校センバツ 男女団体組合せ<<

同予選はシングルス2試合を1日目に、2日目にはダブルス1試合とシングルス2試合が組まれており、3勝を挙げて勝利した国は9月に開催されるファイナル グループステージに進出。そこでさらに絞られ、11月23日に開幕するファイナル ノックアウトステージに駒を進められる。

第1試合、スウェーデンは試合開始直前にメンバーを変更。M・イメル(スウェーデン)との対戦を予定していたが手首の故障で出場できず。急きょ、D・N・マダラス(スウェーデン)に変更となった。試合は8本のサービスエースを決めた綿貫がファーストサービスが入ったときに81パーセントの高い確率でポイントを獲得。サービスゲームでは3度のブレークを許したものの、リターンゲームで5度のブレークに成功。6-4,6-4のストレートで破り、1時間21分で日本が先勝を決めた。

第2試合ではダニエル太郎とE・イメル(スウェーデン)が激突。イメルはこの日5本のダブルフォルトを犯したものの、ダニエルは攻め切ることができず。10度のブレークチャンスを握ったが1度しかブレークできなかった。逆にサービスゲームでは8度のブレークチャンスを与えるとそのうち3度決め切られ、5-7,4-6のストレート負けを喫し1勝1敗となった。

日本テニス協会は公式サイトに3名のコメントを掲載。それぞれ次のように語っている。

綿貫陽介
「(錦織圭西岡良仁の)トップ二人が不在の中、2番手としてプレーすることになった。デ杯では1試合目に勝つか負けるかでチームの雰囲気が変わる。役目は果たせんじゃないかと思う」

ダニエル太郎
「レベルが高かった試合。相手がいいプレーをしてきて、僕もいいプレーしていた。デ杯の緊張感を試合になるまで気づかなかった。微妙な場面で少し焦ってしまった。緊張感はあって当たり前。これを誇りに思って明日のコートに入っていきたい」

岩渕聡監督
「急きょ、選手が変わるハプニングはあったが、綿貫は素晴らしい試合をしてくれた。ダニエルも、相手がいいプレーをしてきてずっと我慢の試合だったが、ナンバーワンでプレーするプレッシャーの中、力を出し切って戦ってくれた。明日につながるいい一日だったと思っている」

現地時間5日に行われる2日目は、ダブルス、シングルス、シングルスの順で試合が行われる。

今回、岩渕聡がキャプテンを務める日本代表チームには、ダニエルと綿貫のほかに内山靖崇望月慎太郎マクラクラン勉の5名が選出されている。

【1日目:2022年3月4日】
現地4日17時(日本時間5日1時)開始予定
■第1試合
綿貫陽介 6-4,6-4 D・N・マダラス

■第2試合
ダニエル太郎 5-7,4-6 E・イメル

【2日目:2022年3月5日】
現地5日13時(日本時間5日21時)開始予定
■第3試合
内山靖崇/マクラクラン勉組vs.A・ゴランソン(スウェーデン)/D・N・マダラス組

■第4試合
ダニエル太郎vs.D・N・マダラス

■第5試合
内山靖崇vs.E・イメル

※2日目のオーダーは変更の場合あり

予選は「日本vsスウェーデン」のほか、「フランスvsエクアドル」「スペインvsルーマニア」「フィンランドvsベルギー」「アメリカvsコロンビア」「オランダvsカナダ」「ブラジルvsドイツ」「スロバキアvsイタリア」「オーストラリアvsハンガリー」「カザフスタvsノルウェー」「アルゼンチンvsチェコ共和国」「オーストリアvs韓国」の計12戦が各国で開催される。

デビスカップ・ファイナルズには、予選を勝ち上がった12カ国に加えて、昨年準優勝のクロアチア、ワイルドカード(主催者推薦)のセルビアとイギリスが出場する。

また国際テニス連盟のITFが1日、ロシアによるウクライナ侵攻に関し声明を発表し、ロシアテニス連盟・ベラルーシテニス連盟の資格停止処分を下したため、前回大会優勝のロシアと予選から出場を予定していたベラルーシは欠場となった。




■関連ニュース

・デ杯予選、日本はスウェーデンと対戦
・ロシア 15年ぶり3度目のデ杯制覇
・ジョコ デ杯で2年前のリベンジ

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2022年3月5日16時50分)

その他のニュース

9月3日

ジョコ、アルカラス戦「チャンスある」 (14時51分)

小田凱人・上地結衣 2年ぶり全米OPへ (14時39分)

ジョコ 最多タイ14度目の全米OP4強 (12時36分)

【1ポイント速報】ジョコビッチvsフリッツ (10時00分)

沢代榎音 全米Jr単複16強入り (9時42分)

小田凱人ペア 逆転勝ちで全米OP4強 (8時53分)

【告知】大坂なおみvsムチョバ (7時59分)

世界1位 戦わずに全米OP4強 (7時07分)

アルカラス 快勝で全米OP4強 (6時07分)

9月2日

大坂なおみに完敗「泣き崩れた」 (16時05分)

大坂なおみら 全米OP8強出揃う (12時50分)

全米OP 男子8強出揃う (11時45分)

西岡良仁 世界325位と対戦も棄権 (11時08分)

シナー 17年ぶり連覇まであと3勝 (9時43分)

青山修子ペア 全米OP8強逃す (8時59分)

実力者対決制し8強「ふさわしい」 (8時39分)

大坂なおみ 優勝率100%も冷静 (7時43分)

大坂なおみ 全米OP準々決勝の相手決定 (6時24分)

大坂なおみ完勝「泣きたくない」 (5時16分)

大坂なおみ 世界3位撃破し全米OP8強 (4時35分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsガウフ (3時19分)

9月1日

津田梨央V 予選勝者の1年生が日本一 (15時47分)

岩本晋之介 完全Vでインカレ制覇 (15時16分)

全日本ジュニアU14 優勝者決定 (13時48分)

全日本ジュニアU12 優勝者決定 (13時11分)

ジョコ 全米OP歴代2位14度目の8強 (10時10分)

島袋将 激闘制し4度目の優勝 (9時02分)

【1ポイント速報】ジョコビッチvsシュトルフ (8時10分)

不振メドベージェフ 恩師と別れ (6時46分)

最年少で四大大会13度目の8強 (5時41分)

【動画】ジョコビッチ 娘直伝のK-POPダンスで勝利をお祝い (0時00分)

8月31日

ズベレフ 逆転負けで全米OP3回戦敗退 (12時05分)

”帽子強奪”事件の少年に粋な計らい (11時12分)

穂積絵莉組 生ける伝説に敗れる (9時43分)

黒人差別騒動で渦中の選手が謝罪 (8時39分)

大坂なおみ 次戦に特別な想い (7時25分)

シナー 逆転勝ちで全米OP16強 (6時12分)

大坂なおみ 次戦は世界3位「妹のよう」 (4時55分)

大坂なおみ 出産後初の四大大会16強 (4時08分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsカサトキナ (2時05分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!