男子テニスのアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)は24日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク103位の
西岡良仁は第1シードの
D・メドベージェフに2-6, 3-6のストレートで敗れ、初のベスト4進出とはならなかった。
>>メドベージェフ、ナダルらアカプルコOP組み合わせ<<>>高校センバツ 男女団体組合せ<<今大会の1回戦で世界ランク114位の
F・ロペス(スペイン)、2回戦で第7シードの
T・フリッツ(アメリカ)を破り2017年以来5年ぶり2度目のベスト8進出を果たした西岡。
この試合の第1セット、ファーストサービスが入った時のポイント獲得率が31パーセントに留まると第2ゲームでいきなりブレークを許す。直後の第3ゲームでブレークバックに成功したものの、そこから4ゲームを連取され先行される。
第2セットでは第1・第3ゲームでブレークに成功した西岡。第2ゲームでブレークバックを許したもののゲームカウント3-1とリードする。しかし、そこから5ゲームを連取され、1時間10分で力尽きた。
勝利したメドベージェフは準決勝で第4シードの
R・ナダル(スペイン)と世界ランク39位の
T・ポール(アメリカ)の勝者と対戦する。
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