男子テニスのタタ・オープン・マハーラーシュトラ(インド/プネ、ハード、ATP250)は5日、シングルス準決勝が行われ、第6シードの
E・ルースブオリ(フィンランド)が世界ランク95位の
K・マイクシャク(ポーランド)を6-3, 7-6(7-0)のストレートで破り、初のツアー決勝進出を果たした。
>>YouTube 大学選手のラケットバッグの中身は?法政女子全部員一言コメント<<世界ランク87位のルースブオリはこの日、互いにサービスキープが続く中で、第8ゲームにこの日初のブレークに成功して第1セットを先行する。続く第2セットでは第8ゲームでブレークを奪われるも、第9ゲームでブレークバックを奪い返す。タイブレークに突入すると、相手に1ポイントも譲らず1時間47分で試合を制した。22歳のルースブオリはこれで1回戦から1セットも奪われず決勝戦まで駒を進めることとなった。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでルースブオリのコメントを掲載している。
「ここ(インド/プネ)が本当に好きなんだ。まだ1セットも負けていない。今日は試合全体でとても良かったし、決勝に進出できてとても嬉しいよ。タイブレークではどのポイントもとても重要なんだ。スタートも良かったしタイブレークの7-0は良いね」
勝利したルースブオリは、決勝戦で世界ランク137位の
J・ソウサ(ポルトガル)と対戦する。ソウサは準決勝で世界ランク163位の
E・イメル(スウェーデン)を5-7, 7-6(7-4), 7-5の逆転で破っての勝ち上がり。
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