男子テニス協会のATPは、2021年のATPツアーにおけるベストゲームを5つ選出。17日、公式サイトを通じて5位~3位の試合を発表している。
>>【YouTube】日大が新作SXシリーズを評価、ダンロップ最新ラケット5機種の打ち比べ&忖度なしレビュー<<>>【YouTube】大坂 なおみ使用!新作EZONE(イーゾーン)をヨネックスが発表<<【5位】ロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)決勝戦
N・ジョコビッチ(セルビア)対D・メドベージェフジョコビッチはメドベージェフ相手に序盤から正確なストロークに押し込まれ第1セットを落とし追いかける苦しい展開になる。それでも第2セットでは3度のブレークチャンスを与えるもこれをすべてしのぎセットカウント1-1に追いつくと、ファイナルセットでは10ポイントを連取するなど2度のブレークを奪い勝利。4-6,6-3,6-3の逆転で破り、「ATPマスターズ1000」の優勝回数を37に伸ばし、同36回で並んでいた
R・ナダル(スペイン)(スペイン)を抜き単独史上最多となった。
【4位】セルビア・オープン(セルビア/ベオグラード、レッドクレー、ATP250)準決勝
A・カラツェフ対N・ジョコビッチ世界ランク28位のカラツェフは、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で予選からベスト4進出の快進撃を見せ、その時は準決勝でジョコビッチにストレート負けを喫した。その後、今年3月のドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)でツアー初優勝を飾ると、この日は世界ランク1位のジョコビッチを3時間25分におよんだ死闘の末に退けた。
【3位】ヨーロピアン・オープン(ベルギー/アントワープ、室内ハード、ATP250)第1回戦
A・マレー(イギリス)対F・ティアフォー(アメリカ)ワイルドカード(主催者推薦)で出場したマレーがティアフォーを7-6(7-2), 6-7(7-9), 7-6(10-8)のフルセットで破り、2回戦に進出。全てのセットがタイブレークにもつれる激闘となったこの一戦。ファイナルセットのタイブレークでは、ティアフォーが先にマッチポイントを掴むもマレーが2度凌ぎ、最後はマレーの放ったバックハンドのドロップショットをティアフォーがネットにかけ、マレーが3時間45分のロングマッチの末に勝利を手にした。
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