テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は7日、女子シングルス準々決勝が行われ、第2シードの
A・サバレンカが第8シードの
B・クレチコバ(チェコ)を6-1, 6-4のストレートで下し、大会初のベスト4進出を果たした。
>>ジョコビッチら 全米OP対戦表<<>>オジェ アリアシムvsアルカラス 1ポイント速報<<今シーズンで2勝をあげているサバレンカはこの試合、ストロークでウィナーを奪って6月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で単複優勝を果たしたクレチコバを圧倒。6ゲームを連取して第1セットを先取する。
第2セットでは第1ゲームでブレークに成功する。その後はサービスゲームをキープし続けてリードを守り切り、7月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)に続き四大大会で2大会連続の4強入りを決めた。
準決勝では世界ランク73位のL・フェルナンデスと決勝進出を争う。19歳のフェルナンデスは準々決勝で第5シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)をフルセットで下しての勝ち上がり。
前日の4回戦では第4シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)、第11シードの
B・ベンチッチ(スイス)、第17シードの
M・サッカリ(ギリシャ)、世界ランク150位の
E・ラドゥカヌ(イギリス)が8強入りを決めた。
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