女子テニスのナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、WTA1000)は13日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク71位の
C・ジョルジ(イタリア)が第15シードの
C・ガウフ(アメリカ)を6-4, 7-6 (7-2)のストレートで下し、ベスト4進出を果たした。試合後に「素晴らしい試合だったと思う」と振り返った。
>>大坂ら シンシナティ対戦表<<>>大坂 なおみ 初戦1ポイント速報<<この試合、ファーストサービスが入った時に69パーセントの確率でポイントを獲得したジョルジ。リターンゲームでは6度のダブルフォルトを犯したガウフから4度のブレークに成功し、1時間39分で勝利した。
女子テニス協会のWTAは公式サイトでジョルジのコメントを掲載し「私はとても安定していたし、高いレベルだった」と語った。
「私は今年、止まることなく試合をこなしている。これがキーポイントだと思う。他の年にはこんなことはなかった。いつも怪我や何かを抱えていたからね。だから、今は本当に自分のゲームができていると思う」
勝利したジョルジは準決勝で世界ランク30位の
J・ペグラ(アメリカ)と対戦する。ペグラは準々決勝で第13シードの
O・ジャバー(チュニジア)を1-6, 7-6 (7-4), 6-0の逆転で下しての勝ち上がり。
同日には、第1シードの
A・サバレンカ、第4シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)が4強入りを果たしている。
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