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敗戦後 ジョコからの言葉明かす

デニス・シャポバロフ
(左から)ジョコビッチとシャポバロフ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は9日、男子シングルス準決勝が行われ、第10シードのD・シャポバロフ(カナダ)は第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)に6-7 (3-7),5-7,5-7のストレートで敗れ、四大大会初の決勝進出とはならなかった。試合後の会見では「プレッシャーも精神的疲労も大きかった」と初の大舞台を経験した感想を語った。

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この日、四大大会初の準決勝を戦った22歳のシャポバロフ。試合の序盤こそ先にシャポバロフがブレークを奪ったものの、要所でのポイントをことごとくジョコビッチに取られストレート負け。11度のブレークチャンスのうち、1度しかブレークすることができず2時間44分で力尽きた。

会見でシャポバロフは「今回とても痛感したのは、トロフィーを目指してプレーすることが可能だと感じたことだ。今まで感じたことのない感覚だったからこそとても傷ついている。試合のある部分では、ノヴァーク(ジョコビッチ)よりも優れたプレーをしていたように感じた。彼に勝っていれば、誰にでも勝てるはずだ」と語った。

「プレッシャーも精神的疲労も大きかった。自分をコントロールする前に、すべてがコートにこぼれ落ちてしまったんだ」

「これで次のグランドスラムや将来に向けて、より一層の意欲が湧いてきた。自分に何ができるか、自分のゲームがどこまでできるかがよくわかった。また次のグランドスラムでノヴァークに勝つために、あるいはさらに1歩先に進むために、自分が改善できることもわかっている」

また、試合直後にシャポバロフがジョコビッチにかけられた言葉を明かした。

「ジョコビッチは『君にとって今がどれだけ難しいかを知っている』と言ってくれたんだ。僕にとっては、彼のような人からの言葉は大きい。本来、こんなことを言う必要はないんだ。彼がどのような人なのかを示している。僕のような者にとって、彼からの言葉は本当にうれしいものだよ。僕は彼を非常に尊敬している。間違いなく、史上最も偉大なプレーヤーの1人。彼からこのような言葉を聞けたことは素晴らしいことだ」

勝利したジョコビッチはR・フェデラー(スイス)R・ナダル(スペイン)に並ぶ歴代最多タイの四大大会20勝目をかけて、決勝で第7シードのM・ベレッティーニ(イタリア)と対戦する。ベレッティーニは準決勝で第14シードのH・フルカチュ(ポーランド)を下しての勝ち上がり。

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(2021年7月10日11時12分)

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