男子テニスのザルツブルグ・テニス・オープン(オーストリア/ザルツブルグ・アニフ、レッドクレー、ATPチャレンジャー)は7日、シングルス2回戦が行われ、第3シードの
F・コリア(アルゼンチン)が世界ランク155位のM・ヒュースラー(スイス)を6-1, 4-6, 6-4のフルセットで破り、ベスト8進出を果たした。
>>ジョコビッチらウィンブルドン対戦表<<>>ジョコビッチvsシャポバロフ 1ポイント速報<<29歳のコリアは、2004年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で準優勝を飾った元世界ランク3位の
G・コリア(アルゼンチン)の弟。そのコリアはブレークポイントを8本与えるも、そのうち4本をしのいだ。リターンゲームでは7度のブレークに成功し、1時間52分で勝利した。
コリアは今年6月のモネタチェコ・オープン(チェコ/プロスチェヨフ、レッドクレー、ATPチャレンジャー)とアスプリア・テニス・カップ(イタリア/ミラン、レッドクレー、ATPチャレンジャー)で2大会連続で決勝進出を果たしている。
準々決勝では世界ランク159位の
B・ロラ(スロベニア)と対戦する。ロラは2回戦では第5シードの
R・カルバレス バエナ(スペイン)を逆転で下しての勝ち上がり。
同日の2回戦では、第4シードの
F・バグニス(アルゼンチン)や世界ランク128位の
D・ジュムホール(ボスニア)が準々決勝へ駒を進めた。
[PR]ウィンブルドンテニス
6/28(月)~7/11(日)
WOWOWで連日生中継!■放送&配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・コリア弟、逆転勝ちで8強へ・ジョコ 歴代5位の952勝目・ジョコ戦へ「簡単じゃない」■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング