男子テニスのコルドバ・オープン(アルゼンチン/コルドバ、レッドクレー、ATP250)は24日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク95位の
F・コリア(アルゼンチン)が同135位の
F・セルンドロ(アルゼンチン)(アルゼンチン)を1-6, 6-2, 6-4の逆転で破り、ベスト8進出を果たした。
28歳のフェデリコ・コリアは、2004年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で準優勝を飾った元世界ランク3位の
G・コリア(アルゼンチン)の弟。
フェデリコ・コリアは1回戦で第6シードのD・コプファー(ドイツ)をストレートで破ると、この日は第1セットを落としたが1時間45分で逆転勝ちをおさめた。
準々決勝でコリアは、第2シードの
B・ペール(フランス)と対戦する。ペールは1回戦で
N・ジャリー(チリ)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日に行われた2回戦では、予選から勝ち上がってきた世界ランク130位の
F・バグニス(アルゼンチン)が第8シードの
F・デルボニス(アルゼンチン)にストレートで勝利して8強へ駒を進めている。
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