国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

「大坂をサポートすべき」

大坂なおみ
(左から)大坂なおみとスティーブンス
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は1日、女子シングルス1回戦が行われ、世界ランク59位のS・スティーブンス(アメリカ)が同118位のC・スアレス・ナバロ(スペイン)を3-6, 7-6 (7-4), 6-4の逆転で破り、初戦突破を果たした。会見では、今大会を棄権してうつ病に悩まされていたと告白した同2位の大坂なおみについて「棄権は残念。彼女(大坂)を称賛してサポートすべき」とコメントした。

>>錦織vsハチャノフ1ポイント速報<<

>>錦織ら全仏OP対戦表<<

2017年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)を制した元世界ランク3位のスティーブンスは「間違いなく大坂は最善のことをしたと思う。もっといい方向へ状況を進めることができたとも思う」と語った。

「たくさんの人がつらい時間を過ごしているだろうけど、それを発信することはできていない。それをトラウマになってしまう代わりに、私たちはもっと受け入れて、彼女がよりいいテニスをし、そして幸せになって活動できるようにさせるべき」

「彼女だけでなく、みんなが経験していることを開示できる場が間違いなく必要だと思う。だから彼女を応援するし、明かしてくれたことに感謝している」

この日、スティーブンスはファーストサービスが入ったときに75パーセントの確率でポイントを獲得。6度のブレークに成功し、2時間24分の熱戦を制した。

2回戦では第9シードのKa・プリスコバ(チェコ)と対戦する。プリスコバは1回戦で世界ランク36位のD・ヴェキッチ(クロアチア)をストレートで下しての勝ち上がり。

同日の1回戦では、第1シードのA・バーティ(オーストラリア)、第5シードのE・スイトリナ(ウクライナ)、第13シードのJ・ブレイディ(アメリカ)、第17シードのM・サッカリ(ギリシャ)、第18シードのK・ムチョバ(チェコ)らが2回戦へ駒を進めた。

[PR]全仏オープンテニス
5/30(日)~6/13(日)
WOWOWで連日生中継!


■放送&配信スケジュールはこちら>




■関連ニュース

・「大坂も人間。なおみが必要」
・大坂なおみ 会見途中で退席
・錦織 大坂の会見拒否に言及

■おすすめコンテンツ

・テニススクール コンシェルジュ
・レンタルコート予約
・世界ランキング
(2021年6月2日8時52分)



テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!