女子テニスのボルボ・カー・オープン(アメリカ/チャールストン、クレー、WTA500)は9日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク71位の
P・バドサ(スペイン)が第1シードの
A・バーティ(オーストラリア)を6-4, 6-3のストレートで破る金星をあげ、ベスト4進出を果たした。試合後は「サービスがこの試合のカギだった。とてもうまくいった」と振り返った。
>>ナダルらモンテカルロ対戦表<<>>【YouTube】ラケット選びの極意Part2 メーカー別の特徴とは、秘密兵器でスイングウエイトを測定<ウインザー池袋店】 Tennis Racket<<バドサはこの試合、7本のサービスエースを放ってファーストサービスが入ったときに71パーセントの確率でポイントを獲得。世界ランク1位のバーティを1時間16分で退け、トップ20以上の選手から初勝利をあげた。
女子プロテニス協会のWTAは公式サイトでバドサのコメントを掲載しており「今朝コーチとたくさん話して、試合に集中することに全力を尽くした。世界1位の選手と戦うけれど、ここはクレーコート。私の得意なコートだと自信を持った」と語った。
「バーティが私よりもいいプレーをすることはもちろん可能性として高かったけど、私も受け入れて戦った。自分のゲームのことだけを考えた」
準決勝では、第15シードの
V・クデルメトバと対戦する。クデルメトバは準々決勝で、世界ランク57位の
S・スティーブンス(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の準々決勝では第12シードの
O・ジャバー(チュニジア)と世界ランク91位の
D・コビニッチ(モンテネグロ)が4強へ駒を進めた。
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