男子テニスのチリ・ドーブ・メンケア・オープン(チリ/サンティアゴ、レッド クレー、ATP250)は8日、シングルス1回戦が行われ、第5シードの
F・ティアフォー(アメリカ)が世界ランク746位の
N・ジャリー(チリ)を7-6 (9-7), 6-7 (7-9), 7-6 (9-7)のフルセットで破り、初戦を突破した。
>>錦織vsエルベール 1ポイント速報<<>>錦織らマルセイユ対戦表<<ティアフォーはこの試合、ファーストサービスが入ったときに80パーセントと高い確率でポイントを獲得。7本目のマッチポイントを獲得し、元世界ランク38位のジャリーとの2時間48分に及ぶ死闘に終止符を打った。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでティアフォーのコメントを掲載しており「この状況だから、今夜の観客はあまり多くはなかったけれど、それでもみんながこの試合を楽しめたことを祈っている。僕とジャリーはとてもいい友達で、彼の復帰がとてもうれしい」と語った。
「ここまでアップダウンがあった試合もないと思う。流れの変化がとても大きかった。ジャリーも大切なポイントでとてもいいプレーをした。素晴らしい選手だ」
2回戦では世界ランク118位の
F・バグニス(アルゼンチン)と対戦する。バグニスは1回戦で、同89位の
M・チェッキナート(イタリア)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の1回戦では、世界ランク97位の
R・カルバレス バエナ(スペイン)、同110位の
P・ソウサ(ポルトガル)、同121位のD・ガランが2回戦へ駒を進めた。
今大会の第1シードは
C・ガリン(チリ)、第2シードは
B・ペール(フランス)、第3シードは
P・アンドゥハル(スペイン)、第4シードは
L・ジェレ(セルビア)、第6シードは
S・カルーソ(イタリア)、第7シードは
F・コリア(アルゼンチン)、第8シードは
F・デルボニス(アルゼンチン)。
[PR]男子テニスATPツアー250 マルセイユ
3/8(月)〜3/14(日)
WOWOWオンデマンドで配信!■放送&配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・ビッグ3 対トップ10勝率で独占・ティーム、ビッグ3時代に言及・ティアフォー コロナ影響語る■おすすめコンテンツ
・テニススクール コンシェルジュ・レンタルコート予約・世界ランキング