男子テニスのコルドバ・オープン(アルゼンチン/コルドバ、レッドクレー、ATP250)は27日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク335位のJ・M・セルンドロ(アルゼンチン)が世界ランク95位の
F・コリア(アルゼンチン)を6-4, 4-6, 6-2のフルセットで破り、自身初のツアー決勝進出を果たした。
>>錦織らロッテルダム対戦表<<>>錦織vsオジェ アリアシム 1ポイント速報<<予選から勝ち上がってきた19歳のセルンドロは、2004年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で準優勝を飾った元世界ランク3位の
G・コリア(アルゼンチン)の弟であるフェデリコ・コリアを2時間9分で振り切った。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはセルンドロのコメントが掲載されており「僕は何が起きているか信じられない。本当にタフな試合だった。2セット目以降は精神的に回復し、耐えることができた」と語った。
ツアー初優勝に王手をかけたセルンドロは、第5シードの
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)と対戦する。ラモス=ヴィノラスは準決勝で、予選勝者で世界ランク130位の
F・バグニス(アルゼンチン)をフルセットで下しての勝ち上がり。
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