国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

錦織 復活へ「もうちょい」

錦織圭
世界ランク42位の錦織圭
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は8日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク42位の錦織圭は第15シードのP・カレノ=ブスタ(スペイン)に5-7,6-7 (4-7),2-6のストレートで敗れ、2009年以来12年ぶりの初戦敗退となった。試合後の会見では「(復活まで)もうちょいかなと思います」と話した。

>>大坂vsガルシア 1ポイント速報<<

>>ジョコら全豪OP対戦表<<

2019年の同大会4回戦で錦織がフルセットの末逆転勝ちして以来の対戦となったこの試合、錦織はカレノ=ブスタに12本ものサービスエースを浴びるなど苦戦。3度のブレークに成功したものの、自身のサービスゲームでは6度のブレークを許し力尽きた。

錦織は前週の国別対抗戦ATPカップ(オーストラリア/メルボルン、ハード)に出場。D・メドベージェフ(ロシア)D・シュワルツマン(アルゼンチン)と対戦し2連敗を喫していたため、公式戦3連敗となった。

会見で錦織は「先週の2試合はちょっと不安すら感じる試合が続きました。いきなりトップ10の2人とやるのは自分のテニスを取り戻すということに関しては、あまり良い出だしではなかったかなと思います」と語った。

「でも今日に関しては、去年も含めて1番良い試合でプレー内容が良かった。あとは大事なポイントでのプレーだったり、ミスが多いので、そこを減らさないといけないと思います。復帰したてのころはフォアのミスとかありましたけど、それも減ってはきているので、もうちょいかなと思います」

また、錦織は世界ランクトップ10入りを目指していると明かし、目標までの道のりを語った。

「それはもちろんタフな道だと思っています。今年いけるかどうかわからないですけど。でも今日の試合を振り返って、すごく良いプレーができてるかなと。先週だったら『戻れる』とは言えないですけど、今日の自分のプレーだったら、もうちょっと良くなればできそうかなというのは若干見えてきたので、復帰の道のりとしては悪くないかなと思います」

「負けたことはメンタル的なダメージはきますけど、なるべく前を向いて良い時が来るまで、自分にもわからないですけど準備してネガティブにならないようにしたいと思います。どんどん勝ち上がっていかないと良い感触も掴めないので、できるだけテニスをしてちょっとでも勝ち上がれるようにしたいと思います」

勝利したカレノ=ブスタは2回戦で世界ランク69位のJ・ヴェセリ(チェコ)と対戦する。ヴェセリは1回戦で同178位のK・コープハンス(ベルギー)をフルセットで下しての勝ち上がり。

[PR]「全豪オープンテニス」
WOWOWで連日生中継&ライブ配信!
WOWOWオンデマンド 今すぐ”無料トライアル”!


■放送&配信スケジュールはこちら>




■関連ニュース

・錦織に「きつい状況」と理解
・出場停止受け入れ 全豪欠場へ
・錦織「頭と体が一致してない」

■おすすめコンテンツ

・テニススクール コンシェルジュ
・レンタルコート予約
・世界ランキング
(2021年2月8日19時06分)

その他のニュース

8月12日

珍事続出 2試合連続トラブル発生 (11時26分)

試合中断のアクシデントも16強 (10時20分)

伊藤あおい相手に「流れ見失った」 (10時05分)

伊藤あおい 世界6位に屈し3回戦敗退 (9時11分)

【1ポイント速報】伊藤あおいvsキーズ (8時25分)

錦織圭が欠場、全米OPに暗雲 (8時19分)

年間最多タイブレーク勝利で16強 (8時13分)

8月11日

ズベレフ 地元20歳に快勝で初戦突破 (13時58分)

酷暑に悶絶 試合中に冷蔵庫へ (13時02分)

錦織圭 初戦は西岡良仁と島袋将の勝者 (9時53分)

青山修子組 シード撃破し初戦突破 (8時58分)

アルカラス 復帰戦辛勝「ホッとした」 (8時02分)

8月10日

錦織圭 次戦は12日開幕 (17時07分)

世界1位 ブレークポイント12本凌ぐ (16時29分)

世界10位 4大会連続で早期敗退 (14時03分)

肉を一切食べずトップ選手に (12時23分)

伊藤あおい 次戦は全豪OP女王 (10時35分)

フェデラー以来の連覇へ好発進 (9時37分)

伊藤あおい 世界33位破り3回戦へ (4時30分)

【1ポイント速報】伊藤あおいvsパブリュチェンコワ (0時00分)

8月9日

履けばわかる! アシックス新作の共通する感覚とは~GEL-CHALLENGER 15~ (17時35分)

高木咲來が全小制覇「通過点」 (17時22分)

安居院咲空が全小V「日本一になれた」 (16時48分)

今季引退の元世界4位 初戦突破 (14時12分)

平均40歳以上限定の団体戦が開催! (14時03分)

錦織圭 フェデラー風 片手バック披露 (13時07分)

シナー 最終戦の出場権獲得 (10時53分)

内島萌夏 8大会連続初戦敗退 (9時53分)

大坂なおみ シンシナティOP欠場 (8時54分)

大坂なおみ 対戦相手に謝罪 (8時01分)

錦織圭 3ヵ月ぶり復帰戦は黒星 (1時54分)

【1ポイント速報】錦織圭vsカラベリ (0時01分)

【動画】伊藤あおい 世界6位に屈し敗退も最後は笑顔で握手、試合終了の瞬間! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!