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全仏OP単複2冠を回想「特別」

マリー・ピアース
2019年のピアース
画像提供: ゲッティイメージズ
女子プロテニス協会のWTA公式サイトは28日、2000年に全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)を単複で制したM・ピアース(フランス)のインタビューを掲載した。

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当時25歳のピアースは全仏オープンで単複2冠を達成した。シングルスでは準決勝でM・ヒンギス(スイス)を6-4, 5-7, 6-2のフルセットで下すと、決勝ではC・マルティネス(スペイン)を6-2, 7-5のストレートで撃破し、1995年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)以来5年ぶり2度目となる四大大会を制した。ダブルスではヒンギスとのペアで優勝を飾り、初のグランドスラム制覇を果たした。

ピアースはインタビューで「あれから20年経ったと思うと信じられない。とても特別な時間。そして今も私にとっては特別な時間で、夢が叶った時の素晴らしい思い出を振り返っている」と語った。

「本来であれば今は全仏オープンを見に行っていたはずだけど、フロリダの自宅にいる。現状は興味深いものになっていると思う。願わくば、今年の後半にローランギャロスへ、パリに行きたい」

また、1995年に全豪オープンを制し、四大大会初タイトルを獲得したことについては「本当に素晴らしい瞬間で、そのトロフィーを取ることができてとてもうれしかったのを覚えている。それでもフランスでのタイトルは全く違う質のもの。全仏オープンを見て育ったから、私の夢だったの。フランス人選手としてプレーして、大勢の観衆に囲まれて応援される。それを感じながら試合を行っていた」

2000年の全仏オープン制覇後、ピアースは負傷に悩まされるも2005年に復活。全仏オープンで準優勝を飾ると、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)ではベスト8、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)でも準優勝を飾るなど活躍した。

キャリア通算ではシングルスで18、ダブルスで10個のタイトルを獲得したピアースは、それらの功績が称えられ昨年、国際テニス殿堂入りを果たした。「私のキャリア自体がテニスの歴史の中で偉大の選手の1人として認められた。それは本当に名誉なことで心を揺さぶられるもの。とても光栄なことだった」と述べた。

全仏オープンは本来5月24日から6月7日にかけて開催される予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて9月20日から10月4日までの開催へ延期が発表されている。




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