女子プロテニス協会のWTA公式サイトは26日、2020年シーズンから世界ランク2位の
Ka・プリスコバ(チェコ)がダニエル・バルベルドゥ氏をコーチに迎えると発表した。
プリスコバの公式サイトではダニエル氏のコメントが掲載されている。
「カロリーナ(プリスコバ)は素晴らしい選手であり、彼女の目標が達成できるように協力していくことを楽しみにしています。WTAは僕にとって新しい挑戦になると思うが、僕はチャレンジが好きなんだ」
ダニエル氏はこれまで元世界ランク1位の
A・マレー(イギリス)を始め、
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)、
T・ベルディヒ(チェコ)、
G・ディミトロフ(ブルガリア)、
S・ワウリンカ(スイス)ら男子選手とともにツアーに参加していた。
プリスコバは今季コンチータ・マルティネス氏とペアを組んでいたが、最終戦のWTAファイナルズ・深セン(中国、室内ハード)後に来季は契約を結ばないことを発表していた。
マルティネス氏は2020シーズンから世界ランク35位の
G・ムグルサ(スペイン)とパートナーシップを結ぶことになっている。
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