女子テニスで世界ランク35位の
G・ムグルサ(スペイン)が23日、自身のツイッターを更新し、2020年シーズンからコンチータ・マルティネス氏がチームに加わることを発表した。
2017年から2018年にかけてともにツアーを回った両者だったが、2018年の3月からはサム・スミク氏がムグルサのコーチとして帯同。マルティネス氏も
Ka・プリスコバ(チェコ)とパートナー関係を結び、ツアーに参加していた。
しかし、ムグルサは今年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)敗退後にスミク氏との関係を解消。また、プリスコバも最終戦のWTAファイナルズ・深セン(中国、室内ハード)後に2020年はマルティネス氏との契約を結ばないことを発表していた。
ムグルサはツイッターにマルティネス氏と自身が写った画像を投稿し「2020年、マルティネスとともに」と綴っている。
現在26歳のムグルサは、2016年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で四大大会初のタイトルを獲得。翌年にはウィンブルドンを制すなど、これまでシングルスで7度、ダブルスで5度のトロフィーを掲げている。
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