女子プロテニス協会のWTAは4日に公式サイトで、元世界ランク1位の
K・クレイステルス(ベルギー)が膝のけがにより復帰を延期すると掲載した。
現在36歳のクレイステルスは2007年に出産のため現役を引退したが、2009年に復帰し、同年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)を制覇。翌年の全米オープンも優勝すると、2011年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)でもタイトルを獲得した。
その後2012年に引退し競技から離れていたが、来シーズンの1月に再び復帰をする。
クレイステルスは自身のツイッターに「来年の1月にプレーすることができないという決断に至った。膝の治療とリハビリを続けいる。これは再発のものだけど、大好きなテニスの試合には必ず戻ってくる。みんなのサポートに感謝している」と綴っている。
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